国際連携・留学

上海理工大学訪日団が後楽園キャンパスに来訪しました

2024年8月7日(水)に上海理工大学の学生38名と引率教員ら4名が後楽園キャンパスに来訪しました。

本学と上海理工大学は2011年に協定を締結し、以降、親密な交流が継続しています。その一例として、同大学訪日団一行の受け入れは2013年から続いているもので、コロナ禍が明けて去年より再開しました。今回来日した学生は2週間の滞在中、東京を拠点に企業や観光施設、大学等を訪問し、7月31日には多摩キャンパスに来訪しています。

今回の後楽園キャンパス来訪では学生交流および研究室見学を行いました。学生交流会には理工学部グローバルスタディーズ(上海)にて同大を訪問した理工学部生が参加し、久しぶりの再会を楽しみました。続く研究室見学では3グループに分かれて多様な研究室を訪問し、予定の時間を超過するほど質問が多く出るなど関心が寄せられました。

7月の多摩キャンパス来訪時とともに、酷暑の中の本学訪問・学生交流となりましたが、参加者の様子から対面での学生交流の意義を改めて感じる日となりました。