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タイ国タマサート大学と合同学生ポスター研究発表会を開催

2016年05月23日

 2016年5月9日(月)、タイ・タマサート大学より、言語学部学部長Associate Professor, Dr. Ms Pornsiri Singhapreechaら教職員と学生の一行18名が多摩キャンパスを来訪し、本学と合同の講演会およびポスター研究発表会を開催しました。
 

↑ 2015年、タマサート大学でのポスター研究発表会の様子


 2015年2月に若林茂則文学部教授の引率のもとタイで実施した海外実態調査・研修活動プログラム『グローバル・ スタディーズ』の一環として、タマサート大学の学生と本学学生が合同でポスター研究発表会を開催しております。(URL:グローバル・スタディーズ ~ タイ・タマサート大学との学生ポスター発表会

 今回は、このタイでのポスター研究発表会を受けて、本学で開催された第2回合同研究発表会です。
 当日は、まず、タマサート大学のAssistant Professor, Dr. Supakorn Phoocharoensil(言語学部 教務研究副主任)による講演「Moving Towards ELF: Daunting Challenges for  English Teachers and Learners in Thailand」と、若林教授による講演「Why is Syntax Easier than Morphology in Second Language Acquisition?」が行われ、続いて両大学の学生による合同ポスター研究発表会が行われました。発表会では第二言語としての英語学習などをテーマに、大学院生・学部生が活発に意見を交換しました。その後、一行は和太鼓サークル「鼓央」のパフォーマンスを見学し、Gスクエアで開かれた懇親会に参加しました。
 タマサート大学と中央大学は1985年に協定を締結しており、2014年12月には本学海外拠点「中央大学・タマサート大学コラボレーションセンター」がタマサート大学タープラチャン・キャンパスに設置されております。両大学では、今後も活発な交流を続けていく予定です。

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行った多摩キャンパスGスクエア