イギリス戦で果敢にゴールに向かう小松選手(右)(写真提供:日本ラクロス協会)
ラクロス史上初の銅メダルを胸に喜ぶSIXES男子日本代表(後列左から3人目が小松選手)(写真提供:日本ラクロス協会)
白門ラクロッサー 小松勇斗さん(ラクロス部・2021年商学部卒)が世界大会で銅メダルを獲得!
本学ラクロス部卒業生の小松勇斗さん(2021年商学部卒業)が、アメリカ・アラバマ州バーミングハムで、7月7日(木)~17日(日)の期間で行われている「第11回ワールドゲームズ※1」にラクロスSIXES(6人制)男子日本代表として出場。
※1五輪に採用されていない競技を中心にした4年に一度行われる世界最高峰の国際大会
7 月 12 日(日本時間 13 日)に行われたラクロス男子の 3 位決定戦で、SIXES 男子日本代表がイギリスに勝利し、銅メダルを獲得しました。世界大会でのメダル獲得は日本ラクロス史上初の快挙となります。
小松選手は予選リーグ・決勝トーナメントを通じて5試合すべてに出場し8得点を挙げ、銅メダル獲得に大きく貢献しました。
また、小松選手は、2023年6月にアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで開催予定のラクロスワールドカップに出場するラクロス(10人制)男子日本代表選手候補にも選出されており、今後の益々の活躍が期待されます。
なお、ラクロス男子日本代表には、本学専任職員で中央大学ラクロス部コーチの諸星芳行さんもアシスタントコーチとして参加しています。
3位決定戦(日本vsイギリス)の模様は、テレビ東京スポーツYouTubeチャンネルでアーカイブ配信中です。
世界に挑戦を続ける白門アスリートの熱い戦いにご注目ください。
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想いは、ひとつ。
ラクロスとは…
ラクロス競技は、現在70 を超える国と地域で行われ、世界の競技人口は約 90 万人に上ります。日本では、1986 年に最初のチームが作られて以来、大学生を中心に拡大しました(本学ラクロス部は1989年創部)。
2021 年に国際ラクロス連盟(World Lacrosse)が国際オリンピック委員会(IOC)に正式加盟し、2028 年ロサンゼルス五輪での種目化を目指しています。
6人制競技・SIXES(シクシズ)とは…
10 人制が標準のラクロスにおいて、展開の速さを追求し開発された新競技。エンターテイメント性の高さが特徴で、世界全体で本格的な競技化が進んでいます。
試合は 8 分✕4 クォーター制で、10 人制より一回り小さい 36m✕70m のフィールドで行われます。30 秒以内にシュートを打たなくてはいけないショットクロックが導入され、攻防が目まぐるしく入れ替わるスピーディな試合展開が続きます。
小松勇斗さんを応援しよう!
(テレビ東京スポーツYouTubeチャンネル)
※試合結果と小松選手の紹介ページにリンクしています
テレビ東京「みんなのスポーツ~独占密着!ラクロス日本代表史上初の銅の戦士その素顔はサラリーマン!?~」(7月16日(土)22:30放送予定)
※放送時間は変更になる場合があります。詳しくは各放送局ホームページ等でご確認ください