ハンドボール部

ハンドボール部 関東学生ハンドボール春季リーグ戦対日大

2014年05月19日

最終戦も敗退 入れ替え戦決まる
5月17日
三郷市総合体育館

 入れ替え戦出場を左右するリーグ最終戦。日大との試合に臨んだ中大は、リードを得て試合を折り返しながら後半逆転を許し26ー27で敗北した。リーグ戦は1勝8敗で終え全敗の最下位横浜桐蔭大に次ぐ9位。2部2位の駿河大との入れ替え戦が決まった。

 中大のリーグ最終戦の直前に行われた法大と横浜桐蔭大の試合により、中大の入れ替え戦回避には4点差以上の勝利が必要となった。試合が始まると「自分でもいいと思った」と元田雄己(経3)がシュートブロックを連発し中大のピンチを救う。元田の踏ん張りもあり徐々にリズムを作った中大は、前半を16ー11と5点のリードで終える。点差を守れば入れ替え戦を回避できるはずだった。

 後半、先に1点を奪うがその後4連続失点し2点差。そこから2点を奪い返すが、さらに3連続失点をしたところで実方監督はタイムアウトを取った。間を置き試合の流れを取り戻したかったが、タイムアウト後にも中大は日大の攻撃を食い止められない。後半の20分に差し掛かるところで前半5点のリードも返され逆転を許す。残り時間10分は互いに点を取り合い、1点ビハインドで試合は終了。リーグ戦9位と入れ替え戦出場が決まった。

 昨年の春リーグ戦でも入れ替え戦をした中大。今年は1部残留を懸け2部の駿河大を迎え撃つ立場として臨む。「勝たないといけない試合。チームが一つになって戦っていきたい」(阿部航平・文4)。

試合結果
●中大26(16-11、10-16)27日大○

駿河大との1部リーグ入れ替え戦は5月25日15時00分より日体大健志台キャンパスにて行われます。ぜひ足をお運びください!