軟式野球部
軟式野球部 東都学生軟式野球秋季リーグ戦 対専大
2014年11月12日
11月11日 対専大
笹目公園野球場
笹目公園野球場
猛打・好投で5回コールドのパーフェクトゲーム
![](/uploads/2014/11/ed0f38a96408e769a89104e467cc8248-250x300.jpg)
5回に本塁打を放った姫嶋
秋季リーグ第6戦は専大との対戦。前回、 中大は6ー1で勝利しており、「2度目の対戦で慣れて戦いやすかった」( 大庭有貴主将・文3)との言葉通り、12ー0で5回コールド勝ちを収めた。 中大は毎回得点をする一方で先発の青柳達郎(法2)が、 1人の走者も出さない完全試合を果たし、 春季リーグ戦を1部で戦っていた中大の実力を相手に見せ付けた。
1回に中大が先制する。1番打者の千葉貴瑛(文2)が四球で出塁すると、 安慶名庸(法2)が送り、走者二塁。ここで、藤野正豪(商2)が適時打を放ち、 先制点をつかむ。 続く石井貴大(商2)も安打で出塁すると相手の捕逸の間に1点、 さらには田中右真(経1)の適時打でもう1点と、初回に計3得点で、 幸先良い出だしとなった。 2回にも打順が一巡して回ってきた千葉が二塁打を放つと、 走者3塁の場面で藤野が犠飛を放ち、走者生還。 4点目をもぎ取る。3回にも姫嶋和樹(商1)、青柳が安打で出塁した後、 千葉の死球で満塁とすると、安慶名の適時打で3点を獲得。 試合を決定付けた。
そして4回には、走者に田中、姫嶋、 秋山広樹(商1)を置いた場面で、相手の捕逸があり、田中が生還。さらには、 安慶名の犠飛で9点目と、得点差を広げる。5回には、石井、 田中が出塁し、姫嶋が本塁打。「打ったのは真っ直ぐ。フォームなどを修正した成果。」(姫島)と。3得点を挙げ、 コールド試合を決めた。
![](/uploads/2014/11/DSC_20881-300x244.jpg)
5回パーフェクトの青柳
先発の青柳は、5回をパーフェクトに抑える。途中、 制球が乱れる場面があったものの、「途中ノーストライク3ボールとかボール先行になることもあったの ですが、 そこからストライク入れて勝負できるカウントまで立て直すことが できて手応えありました。」と、納得のピッチング。中大は、今回の勝利で入替戦への進出を決めた。
◆試合結果◆
中大=31323=12(5回コールド)
専大=00000=0
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
中大=31323=12(5回コールド)
専大=00000=0
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部