軟式野球部

軟式野球部・東都学生軟式野球春季リーグ戦

2014年06月13日

6月9日 対神大戦
笹目公園野球場
7回に猛打を浴び、勝利できず

ホームランを放った千葉

 春季リーグ戦、第9戦は神大との対戦。第8戦の文教大戦で、全日本インカレへの出場権を逃してしまった中大にとって、秋季リーグ戦に繋げるためにもいい試合内容にしたいところである

 先発は濱中太基(経3)が務める。1回に相手打線を3人で抑えるも、2回に先制点を取られる。先頭打者に安打を許すと、 二死2塁として、右翼手頭上を越す安打を打たれる。しかし、中大はすぐに追い付く。3回に先頭打者の千葉貴瑛(文2)が本塁打を放ち、同点とした。勢いそのままに、4回にも無死から田中右真(経1)が安打を打つと、濱中が四球で出塁して一死1、2塁とする。しかしここでは後続が続かず、無得点に終わる。

 2回以降3人に抑えてきた濱中だが、5回に失策で走者を出すと、送られて一死2塁と得点圏に走者を背負う。さらに二死から安打を許し、走者1、3塁とピンチとなるが、次打者をきちんと凡打に抑えて追加点を許さない。続く6回からは松下凌(法1)がリリーフへ。6回に2奪三振でよい立ち上がりとなったが、7回に無死から死球、そして安打を許し、走者1、3塁とされる。ここで痛恨の失策が出てしまい追加点を許す。さらに後続に打ち込まれ、3失点を喫して1-5とされる。ここで、青柳達郎(法2)がマウンドへ。二死とするも、内野安打の間に、もう1点を追加される。
5点差を追い付きたい中大だが、8回、9回を無得点に抑えられて、反撃にうって出ることは出来なかった。
◆試合結果◆
中大 001000000=1
神大 01000050×=6


記事・写真:「中大スポーツ」新聞部