軟式野球部

軟式野球部 東都学生軟式野球春季リーグ戦 対神大戦

2014年05月26日

5月23日 対神大
笹目公園野球場
最終回の猛追も、あと一歩及ばず

リリーフを務めた青柳

 春リーグ戦第6戦は神大との対戦。神大は、強打を誇る古豪であり、中大にとって今季初対戦となった。


 先発は福永康(文2)が務める。初回に1点を先制されると、3回にも一死2塁から3塁線を破る適時打で追加点を奪われる。それでも四球で二死1、2塁の危機に石井貴大(商2)が中撃手への痛烈な当たりをダイビングキャッチする好守備で、さらなる追加点を許さない。反撃したい中大は、4回の裏に石井が四球で出塁すると、大庭有貴主将(文3)が送り、二死となって関祐介(文2)が適時打を放ち、1点を返した。しかし、5回の表に二死2塁から適時打を打たれ、再び点差を2点に離される。6回にも無死から安打を許すが、次打者を併殺打に打ち取る。 中大は、その裏ニ死から大庭主将が死球で出塁すると、藤野正豪(商2)が安打で走者1、2塁とする。しかし、ここで一打が出ず、得点の機会を逃す。そして7回にも二死から適時打を許し、1‐4とされる。8回に入ると、青柳達郎(法2)が福永に代わりリリーフ。一死から四球で走者を出すも、千葉貴瑛(文2)が盗塁を刺して得点圏への進塁を許さなかった。追い付きたい中大は、最終回に一死から藤野が振り逃げで出塁すると、盗塁し2塁へと進塁した。続く関も四球で塁に出て、相手の捕逸の間に2、3塁とする。さらに四球が出て満塁とすると、3点差逆転のチャンス。しかし、ここから内野安打と押し出し四球で2点を返すも、最後は凡打に打ち取られて、あと一歩のところで勝利には届かなかった。

◆試合結果◆
神大101010100=4
中大000100002=3

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部