軟式野球部

軟式野球部 東都学生軟式野球春季リーグ戦 対武蔵野大戦

2014年05月21日

5月19日 対武蔵野大戦
笹目公園野球場
ホームラン2本を許し、リーグ戦2連敗

 5月15日に試合予定だった東洋大戦が雨で流れたため、約3週間振りのリーグ戦となった中大。対戦相手の武蔵野大は前回接戦の末に勝利している。今回は相手に2本のホームランを許す一方、得点圏に走者を進めるもそのチャンスを活かすことができない場面が多く出てしまい、6-1で敗れた。

 中大の先発は福永康(文2)。初回と2回を無失点で抑えるも、3回に先制点を許す。4回には二死から安打と四球で得点圏に走者を背負うが、次打者を凡打に抑えた。続く5回には先頭打者が安打で出塁すると盗塁、次打者の凡打の間に走者3塁とされる。それでも後続をきちんと抑えて追加点を許さない。しかし、7回に先頭打者に本塁打を打たれ、追加点で2-0と点差を離される。8回にも先頭打者に安打を許し、次打者に送られ、走者に2塁へ進塁される。続く打者には3塁強襲の内野安打を放たれ走者1、2塁。フライの間にタッチアップして2塁走者は3塁へ、そして、そこから2つの四球を許し、押し出しで追加点を取られてしまう。それでも走者満塁の中、次打者を凡打に抑えた。9回からは濱中太基(経3)がマウンドへ。しかし立ち上がりを攻められて2本のホームランを許し、3点を追加される。

 攻撃では、初回に安慶名庸(法2)が安打で出塁するも、後続が相手投手に抑えられる。そして、そのまま5回まで無安打で試合が進む。6回に2つの死球で得点圏に走者を進めるも、三者連続で凡打に打ち取られ、追撃することができない。それでも7回には千葉貴瑛(文2)が内野安打で出塁すると、一死となる間に3塁まで進塁する。内山和樹(商3)がきちんと千葉を返して1点をもぎ取る。8回にも関祐介(文2)が死球で出塁すると、大庭有貴(文3)が送り、走者2塁としたが、後続が倒れて無得点に終わる。9回には1死から石井貴大(商2)が内野安打で、千葉が四球で出塁するも、そこから二者連続三振に抑えられて逆転することは出来ず敗退した。
 

◆ 試合結果◆
⚫︎中大1-6武蔵野大○

記事:「中大スポーツ」新聞部