ソフトボール部(男子部)
ソフトボール部 東京都大学ソフトボール連盟春季リーグ戦(男子)対学習院大
2014年04月27日
4月27日 国士大グラウンド
15得点を挙げ2連勝
前日の試合では14点を挙げ今季リーグ戦初勝利を収めた中大。この日も学習院大相手に打線の勢いは衰えず1、2回で計15点を挙げた。また投げてはエース川村卓未(商2)と宮川晋之輔(法1)が3失点に抑えて見事勝利。2連勝で勢いを付けた。
初回に本塁打を放った富士
第1、第2試合が長引いたため当初より約2時間遅れて開始したこの日の戦い。1回表から中大の猛攻が始まる。先頭の平野智士(理工3)、寺本豊(法3)がそれぞれ四球で出塁。二、三塁となり3番の植西剛大主将(法4)、4番森添巧将(商3)が安打で計3点を入れる。続く冨士眞胡人(商2)が2点本塁打を放ちさらに勢いをつける。その後も安打や四球が続き満塁となる。ここで代打山田紘基(商4)が右中間への三塁打で一挙3点を入れる。この回だけで8点を入れた。
1回裏、先発の川村はキレのあるピッチングを見せこの回は三者凡退に抑える。
2回表も打線の勢いが止まらなかった。この回先頭の冨士が四球で出塁。続く井原奨之(総2)が適時二塁打を放つ。その後四球が続き1死満塁。暴投で一点が加わり、さらに四球でまたもや1死満塁とする。これを寺本が二塁打で生かし2点を追加する。その後も暴投や植西主将の犠飛、冨士の中前適時打でこの回は7点を入れた。
1回裏、先発の川村はキレのあるピッチングを見せこの回は三者凡退に抑える。
2回表も打線の勢いが止まらなかった。この回先頭の冨士が四球で出塁。続く井原奨之(総2)が適時二塁打を放つ。その後四球が続き1死満塁。暴投で一点が加わり、さらに四球でまたもや1死満塁とする。これを寺本が二塁打で生かし2点を追加する。その後も暴投や植西主将の犠飛、冨士の中前適時打でこの回は7点を入れた。
この日も好投を見せたエース川村
一方の学習院大も反撃を始める。2回裏川村は先頭打者を四球で出塁させる。その後2死に持ち込むも「得点差があって油断した」(川村)とレフトの失策も重なり、左前2塁打を打たれ1点を返される。その後も連続で安打を打たれこの回3点を失う。
点差を広げたい中大であったが3回以降は1、2回の勢いを失い無得点。しかし川村も3回は3人で抑え、4回には2日連続登板となった宮川が出塁させるも最後はストライクで締め、4回コールド勝ちを収めた。
試合後、鈴木監督は「相手の四球やミスもあり、打つべきところで打った。獲物をきちんと逃さずとらえられた」と打線を評価。植西主将は序盤の大量得点の要因を「モチベーションを上げて取り組めたのが良かった」と語る。
いよいよ次は最終、日体大戦。「(日体大とは)力の差がないと思う。痛いところでエラーをしているのでそこに付け込むようなプレーができれば」(鈴木監督)と語る。インカレ出場へ、この流れを持っていくことが出来るか注目だ。
点差を広げたい中大であったが3回以降は1、2回の勢いを失い無得点。しかし川村も3回は3人で抑え、4回には2日連続登板となった宮川が出塁させるも最後はストライクで締め、4回コールド勝ちを収めた。
試合後、鈴木監督は「相手の四球やミスもあり、打つべきところで打った。獲物をきちんと逃さずとらえられた」と打線を評価。植西主将は序盤の大量得点の要因を「モチベーションを上げて取り組めたのが良かった」と語る。
いよいよ次は最終、日体大戦。「(日体大とは)力の差がないと思う。痛いところでエラーをしているのでそこに付け込むようなプレーができれば」(鈴木監督)と語る。インカレ出場へ、この流れを持っていくことが出来るか注目だ。
◆大会結果
中 大 8 7 0 0 =15
学習院大 0 3 0 0 =3
(4回コールド)
次の試合は5月3日東京都大学ソフトボール連盟春季リーグ戦(男子)対日体大戦です!
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
中 大 8 7 0 0 =15
学習院大 0 3 0 0 =3
(4回コールド)
次の試合は5月3日東京都大学ソフトボール連盟春季リーグ戦(男子)対日体大戦です!
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部