準硬式野球部
準硬式野球部・東都大学準硬式野球秋季リーグ戦 対東洋大1回戦
2017年09月26日
9月24日 上柚木公園野球場 相次ぐミスが響き秋季リーグ戦初黒星
ここまで秋季リーグ戦5勝1分けと負けなしの中大。春季リーグ戦では勝ち点を落とした東洋大を相手に、3回に奪われた1点を守り抜かれ、0-1でカード初戦を落とした。
中大の先発はエースの木下愛(商4)。3回裏に、先頭打者を四球で出塁させると、2死後に適時三塁打を浴び先制を許す。「四球で出した走者は返される」と反省を口にした木下だが、この後は8回に四球で走者をひとり出したのみというほぼ完璧な投球。先発投手としての役割を十二分に果たした。
▲8回1失点完投と好投を見せた木下
一方の打撃陣は、春季リーグ戦で完封負けを喫した相手先発・割石の前に3回まではなかなか好機を作れない。その後は相手の失策などから走者を出すも、走塁ミスや三度の犠打失敗などが響き、終わってみれば9回までスコアボードに0が刻まれた。
「気持ちが足りない」と池田監督と渡邊剛主将(商4)は口を揃える。ミスも数多く出た後味の悪い試合となったが、カード2戦目は2日後に迫る。2戦目までに課題をきっちりと修正し、巻き返しを計れるか注目だ。
◆試合結果
123 456 789 計
中大 000 000 000 0
東洋大 001 000 00X 1
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部