大学紹介

台日大学学長フォーラムに副学長 加藤俊一が参加しました

2016年05月23日

台湾国立中央大学との懇談の様子(左:副学長 加藤俊一 右:台湾国立中央大学 周景揚学長

2016年5月12日(木)に国立成功大学(台湾・台南市)で2016台日大学学長フォーラム(2016 Taiwan-Japan University Presidents’ Forum)が開催されました。
このフォーラムは、日本の国公私立大学団体国際交流担当委員長協議会(JACUIE)と台湾の大学国際交流団体である高等教育国際合作基金会(FICHET)の共催で開催されました。
日本側からは国公私立大学66大学(国立34大学、公立5大学、私立27大学)、台湾側からは約75大学が参加しました。
本学からは副学長の加藤俊一が参加し、台日の大学と情報交換や懇談で交流を深めました。

フォーラムはJACUIEとFICHET間の交流協定調印から始まり、「グローバル化時代における台日の大学の挑戦(Globalization and the Challenges Confronting Universities in Taiwan and Japan)というテーマで、基調講演や各大学の事例紹介、パネルディスカッションが行われました。フォーラムを通して、互いの高等教育の現況を把握するとともに、今後の交流可能性について、議論がなされました。
台日大学学長フォーラムは2年に1回台湾・日本で交互に開催され、次回は2018年に広島大学にて開催されます。

なお、本学は、台湾の7つの大学と協定を締結しています

(台湾国立中正大学犯罪防治研究所、国立政治大学、東呉大学、国立中山大学、国立中央大学、南台科技大学、国立台湾大学※協定締結順に記載)。
今回の台日大学学長フォーラムを機に、今後も台湾とのより活発な交流が期待されます。