大学紹介

国立台湾大学との交流協定調印式及び学術交流会の実施

2014年01月31日

 2014年1月10日(金)、11日(土)の日程で、学長 福原紀彦、法学部長 中島康予、法学研究科委員長 西海真樹、法学部教授 新井 誠ほか本学関係者が台北にある国立台湾大学を訪問しました。
10日(金)に国立台湾大学法律学院と本学法学部・法学研究科との機関間協定の調印式並びに学術交流会が行われました。学術交流会では台湾大学法律学院 謝 銘洋院長、黄 昭元副院長をはじめとした関係者の方々と、「グローバル化と大学」、「法学教育」、「高齢社会と民法」、「国際法の課題」、というテーマについて日台両国において先進的取り組みを実施している両大学からそれぞれ発表を行った後にディスカッションを行い、今後の具体的な学術研究、教育における交流についての相互理解が図られました。
 翌11日(土)には、楊 泮池校長を表敬訪問し、国立台湾大学と本学との全学協定の調印式が行われました。楊校長と学長の福原は、今後の両大学における密接な全学的交流の実現について熱く語り合いました。