情報環境整備センター

【重要】ESET(セキュリティ対策ソフト)のWindows用プログラムの脆弱性と対応方法について

2022年02月05日

2022年1月31日(現地時間)にESET社より、ESETのWindows用プログラムの脆弱性情報が公開されました。

大学から配布しているESETにおいて、対象のプログラムを利用されている場合は、以下の通り脆弱性に対応したプログラムへのバージョンアップをお願いします。

 

■ESET Endpoint Security V8.0/V8.1

⇒自動で修正されたプログラムが適用されます。

 詳細はこちらをご確認ください。

 

■ESET Endpoint Security V7.3 

手動でバージョンアップが必要です。詳細は以下の<バージョンアップ>をご確認ください。

  なお、すぐにバージョンアップが出来ない場合は、暫定的対応としてプログラムの「AMSIによる詳細検査を有効にする」オプションを無効にすることで、本脆弱性による影響を回避することもできます。

 しかし、AMSIによる詳細検査機能が無効になりますので、セキュリティレベルの低下は発生します。早めにバージョンアップをご検討いただきますようお願いします。

 

■ESET Endpoint Security V7.1以前

メーカーサポートが切れておりますので、大学で配布している最新版のご利用に変更していただくようお願いします。詳細は<バージョンアップ>をご確認ください。

 

<バージョンアップ>

manabaのESETコースに格納されている最新版をご利用ください。