スポーツ振興

本学出身の岡澤セオンさん(2018年法学部卒)がボクシング世界選手権で金メダル獲得

2021年11月06日

2021年7月東京五輪で活躍する岡澤選手(ボクシング男子ウエルター級)(写真提供:共同通信社)

本学卒業生の岡澤セオンさん(2018年法学部卒業/現 INSPA所属)が、11月5日に行われた世界選手権(セルビア、ベオグラード)決勝において、男子ウェルター級で優勝、金メダルを獲得しました。

ボクシング世界選手権において日本選手の金メダルは、史上初の快挙となります。

岡澤選手は今年7月の東京五輪にも出場し、同大会金メダリストとなったイグレシアス選手(キューバ)相手に互角に渡り合う戦いぶりを見せました。

今回の世界選手権では五輪の経験を糧に決勝まで勝ち進み、決勝ではアメリカのオマリ・ジョーンズ選手相手に3-2の判定勝ちとなりました。

今後の岡澤選手のご活躍にもぜひご期待ください。