FD(ファカルティ・ディベロップメント)活動

理工学部情報工学科教授 牧野光則が秋田大学FD・SDシンポジウムにて講演

2016年11月21日

 理工学部情報工学科教授 牧野光則が、2016年12月6日に秋田大学で開催される「平成28年度第1回理工学研究科・理工学部 FD・SDシンポジウム」において「学習教育目標の設定とルーブリックを活用した到達度評価」と題して基調講演を行います。

 講演の主題である、中央大学理工学部が推進している段階別コンピテンシー育成システムの成果は、平成21年度 文部科学省 大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム(通称: 新教育GP)に採択されました。さらに、実施結果は「特に優れており波及効果が見込まれると判断される取組」(いわゆる、GPの中のGP)に選定されました。

 また、日本工学教育協会より、工学教育における質保証に対して具体的な方法と成果を提示した点で極めて重要と評価され、平成24年度工学教育賞(業績部門)を受賞したほか、経済産業省より「社会人基礎力を育成する授業30選」に選定(平成25年度)され、本取組が効果的な育成手法であることが認められています。