Eventイベント
FD・SD活動
第26回FD・SD講演会 「学修者本位の教育」の実現へ向けた教場改革~クラスレベルにおける“これからの授業デザインと実践”~
- 日程
- 2023年7月7日 15:10~16:50
- 場所
- オンライン(Webex)
- 日程
- 2023年7月7日 15:10~16:50
- 講師
●大阪大学全学連携推進機構教授 村上 正行氏
大阪大学「スチューデント・ライフサイクルサポートセンター」副センター長。
大学の授業・プログラム改善事例に精通。専門は教育工学の他、大学におけるICTを活用した授業、大学教育改善・FDなどに関わる研究。●中央大学教育力研究開発委機構専任研究員/文学部特任助教 澁川 幸加氏
2022年11月発刊「これからの授業デザイン・実践ハンドブック~デジタル技術活用のヒント~」執筆者。
専門は教育工学の他、反転授業、大学教育、ブレンディッドラーニング、遠隔教育、通信制大学、メディア教育等。
- 内容
■概要:
2019年に公表された「教学マネジメント指針」において謳われる「学修者本位の教育」。
これは、学修者である学生・生徒が、自らその学びを実感するための教育活動を意味しますが、現場である教場において、その教え手である教員には何が求められているのでしょうか。
本講演では、学内外で教育工学をけん引する2名の専門家を招き、「学修者本位の教育」の実現にあたり、個別授業で求められる要素や手法について、「これからの授業デザイン・実践ハンドブック」も解説しながら紐解きます。
■内容:
Ⅰ.教学マネジメント指針で示される「学修者本位の教育」を実現するために~コロナ禍での経験から考える教育DXのあり方について~ (15分)
講師:大阪大学全学連携推進機構教授 村上 正行氏Ⅱ.個別授業レベルで求められる教育の質的転換+事例紹介(25分)
講師:村上 正行氏Ⅲ.これからの授業デザイン・実践ハンドブック~解説篇~(5分)
講師:中央大学教育力研究開発委機構専任研究員/文学部特任助教 澁川 幸加氏Ⅳ.授業形態に応じた「学修者本位の教育」の方法とグッドプラクティスの紹介(20分)
講師:澁川 幸加氏Ⅴ.質疑応答・ディスカッション(25分)
講師:村上氏、澁川氏 が事前または当日寄せられた質問、あるいは個別テーマに回答
※時間は目安です。
- 対象者
本テーマに関心がある人
- 定員
上限なし
- 参加費
なし
- 参加手続き
■参加申込:以下フォームよりより6月26日(月)までにお申し込みください。
https://forms.gle/GgzF7QXjTt3WhETS6
- 企画実施名義
主催:中央大学FD推進委員会
共催:中央大学教育力研究開発機構