教壇上の左より廣岡 様、岸本様、梅澤 様と教卓左の理工学部特任准教授大野(本講義世話役)
2024年10月12日(土)学部間共通科目「AI・データサイエンス総合」にて、エヌビディア合同会社から廣岡 信行様、岸本 章宏様、梅澤 孝司様、3名の講師をお招きして講義をいただきました。
冒頭で、本科目の統括である法学部教授の岡田コーディネーター役より、トロント大学のジェフリー・ヒントン名誉教授がノーベル物理学賞を受賞することに関連して、そのAI研究の発展にエヌビディアの半導体が欠かせなかったとの話題提供をおこない、講師の紹介につなげました。
対面授業回となる同日は、2回の遠隔授業(オンデマンド型)で学修した内容を踏まえて、4-5人ごとにチームを組み「生成AI」「デジタルツイン」の2つのテーマから自由に選択してグループワークをおこないました。各チームの発表役のプレゼン後に、質問役との質疑応答をこなし、最後に講師の方から講評を頂きました。学生は、所属学部や学年が様々なメンバーでグループとなり、積極的にディスカッションすすめました。
ディスカッションする学生たち
多摩サテライト会場から質問を行う様子
コメントするNVIDEAの梅澤講師
冒頭で講師の紹介を行う法学部教授岡田(本科目統括役)
科目「AI・データサイエンス総合」について
「AI・データサイエンス全学プログラム」の科目「AI・データサイエンス総合」は、私達をとりまく経済社会のなかで AI・データサイエンスがどのように活用されているのか、実践例を複数名の実務家から学んでいます。
授業の形式はオンデマンド型講義と対面講義をミックスした形式で展開されています。3回シリーズの授業を1スレッドとして展開し、合計4スレッド、4組の実務家の方に講義いただきます。2回のオンデマンド型授業講義を受けたあと、3回目の対面授業にて講師との議論し、理解を目指します。