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新型コロナウイルス感染者発生について(11月16日掲出関連)

2020年11月18日

 11月16日にお知らせしました、本学学友会体育連盟南平寮(東京都日野市)に居住する体育連盟男子バレーボール部に所属する学生の新型コロナウイルス感染者の発生に伴う、濃厚接触者へのPCR検査の結果、11月17日に新たに男子バレーボール部に所属する学生及び関係者12名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

 また、同寮に居住するバスケットボール部に所属する学生3名、レスリング部に所属する学生1名が、PCR検査の結果、新たに陽性判定を受け、保健所より21名(いずれもバスケットボール部、レスリング部関係者)が濃厚接触者として確認されています。

 これらの学生及び関係者の症状はいずれも軽症で、医療機関等での療養の準備を進めています。

 現在本学では、南平寮に居住する学生が所属するすべての部会の活動を停止し、保健所と連携して、感染者への対応、寮の消毒を行っています。さらに、南平寮に居住する学生について、居室ブロックを分散し、併せて活動制限を行う措置を講じています。

 また、当該学生が通う本学多摩キャンパスで学生が利用していた施設について、安全が確認できるまで利用停止とするなど、感染拡大に必要な対応を行っております。なお、多摩キャンパスを利用する一般学生、教職員は現時点では濃厚接触者と判断されておりません。

 本学は、今後も保健所等関係機関と連携して、引き続き、感染拡大の防止に尽力してまいります。なお、本学では、感染した学生及び関係者等の人権への配慮と個人情報保護のために、氏名等を公表いたしません。どうぞ、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

 本学学生及び教職員の皆さんには、感染しない・させないための行動を一人ひとりが徹底するよう、改めてお願いします。

以 上