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2018年03月11日

東日本大震災7年目の日にあたって―総長・学長 酒井 正三郎―

 今年も3月11日をむかえ、あの東日本大震災発生から7年目となりました。今年2018年3月の卒業生の皆さんは、中学生の時に震災を経験していることを考えますと、7年という月日の重さを痛感いたします。

 犠牲になられた方々に改めて哀悼の意を表するとともに、今もなお不自由な生活を送られている被災者の皆様に、心からのお見舞いを申し上げます。

 情報の流れが速い昨今では、数ヶ月経過したことでさえ、だいぶ前のことと思われがちですが、7年前の震災のことを、遠い前のこととは受け止めるわけにはいきません。

 真の復興に向けて支援活動を継続し、震災からの教訓を日々の活動に役立てながら、今後とも中央大学は大学としての社会的責任を果たしてまいります。

2018年3月11日

中央大学 総長・学長 酒井 正三郎

 

<本学の取り組みについて>

1.学生支援

自然災害により被災した在学生を対象に、経済援助給付奨学金を用意して、迅速に対応しています。

 

2.被災地支援活動

 これまでのつながりを継続しつつ、さらに発展させています。

 

(1)公認学生団体の継続的な支援活動

   岩手県宮古市、気仙沼市面瀬地区、宮城県女川町、熊本県西原村、東京都内において活動を行いました。

   今年も、東北地方や熊本出身の学生が多数参加し、今度は支援する側として地元に貢献しています。

   春・夏・冬の長期休暇をはじめとした本活動に加え、週末を利用しながらの事前調査、スタディーツアーなど、

   2017年度の延べ活動日数は138日、延べ活動人数は251人にのぼりました。

 

(2)他大学・他機関との連携による被災地支援活動

   大学間災害ボランティアネットワーク主催の東北ボランティアプログラムへ学生を送り出し、

   38人が東北で活動しました。

 

(3)東京での発信活動および多摩地域の防災への展開

 1)学内外での報告活動や物産展、地域防災イベントを実施し、震災風化の防止とともに、

   東北被災地の教訓を多摩防災に生かす活動を行っています。

 2)2018年2月14日~18日に、イオンモール多摩平の森で行ったイベントでは、延べ1,650人の方に

   来場・参加いただきました。

 3)日野市内の小中学校や高校などへも出向いて被災地ボランティア活動の報告を行い、

   次の世代とのつながりも強めています。