情報環境整備センター
教員用メール(@tamacc)のセキュリティ強化について
2024年07月04日
教員用メール(@tamacc)のセキュリティ対策の一環として、
2024年7月11日より、クラウド管理型のウイルス対策ソフト「Sophos Cloud」(以下Sophos)の機能を強化することになりました。
受信するメールの件名や本文、添付ファイル等の表示に変更が生じますので、
以下内容を必ずご一読いただきますようお願いいたします。
■悪意あるURLからの保護
・受信メール内のURLはSophosによって検疫され、別のURLへ書き換えられます。
(例:多摩ITセンター 教員向けwebサイト
書き換え前⇒https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/itc-for-teacher/
書き換え後⇒https://eu-west-1.protection.sophos.com…)
・悪質なURLが含まれると判断されたメールは、Sophos内で30日間隔離後に削除され、受信者には届きません。
※届くはずのメールが届かない場合は、早めに多摩ITセンターサポートデスクへご連絡ください。
・URLが書き換えられたメールを第三者へ転送すると、書き換え後のURLが転送されます。
リンク先の閲覧には影響しませんが、必要に応じてURLを変更してから転送してください。
■添付ファイルの容量超過
・14MB以上の添付ファイルを受信した場合、添付ファイルはSophosにより自動削除され、本文のみ受信します。
・容量超過した受信メール件名に【添付容量超過により削除】というタグが付きます。
・添付ファイルが削除された場合、下記メッセージが記載されたテキストファイルが添付されます。
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The attachment [添付ファイル名] has been removed because it triggered a Data
Control policy of your company. Please contact administrator, if you have any queries.
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・容量超過に関するエラー通知は、送信者へ送信されません。必要に応じて、送信者へ別の手段での送付を依頼してください。
■悪意あるメールからの保護
・確実に有害な内容や不正行為が含まれていると判断されたメールは、
即削除またはSophos内で30日間隔離した後に削除され、受信者には送付されません。
※届くはずのメールが届かない場合は、早めに多摩ITセンターサポートデスクへご連絡ください。
・有害である可能性があるが、確実ではない場合、受信メール件名に【注:不審なメール疑い】というタグが付きます。
・添付ファイルについて、Sophos側で検疫できなかった場合(添付ファイルのパスワード保護等)には、
受信メールの件名に【添付開封時注意】というタグが付きます。
■その他
・Sophosは外部から受信したメールに対しての機能であるため、教員メール(@tamacc)間での送受信は適用対象外となります。
・セキュリティ強化を施しても、不審なメールが届く可能性はあります。
不審なメールが届きましたら、以下のページを参考に適宜対応してください。
セキュリティ関連:https://itc.r.chuo-u.ac.jp/com/security/index.htm