情報環境整備センター

【重要】本学教職員を装った不審なメール(なりすましメール)にご注意ください

2022年10月27日

 この度、本学教職員の名前やメールアドレスを装った不審なメール(なりすましメール)が発信されていることが確認されました。

これらの「なりすましメール」は、本学とは一切関係がありません。
メールにはリンクが記載されており、誤って開くと受信者側の重要情報や個人情報が発信者に取得され、悪用される恐れがありますので、十分ご注意いただきますようお願い申し上げます。

また以下をご確認いただき、ご利用中のPCに対して、
適切なウイルスチェックを施すとともに、不審なメールは絶対に開かないよう、あらためてご注意ください。

--------------------------------<迷惑メール例>--------------------------------
差出人:<******@******.jp>(←メールアドレスは本学のアドレスではありません)
宛先:<******@******.jp>
件名: 【重要】【専用・共用】[メンテナンス完了][10月25日実施]アカウントマネージャー定期メンテナンスのお知らせ

本文:
最近のウェブメールのアップグレードが原因で、
現時点でメールボックスに配信できなかった保留中のメッセージがあります。

保留中のメッセージを回復するには、以下のリンクをたどってください
http://**********************************************************
メールボックスサービスが中断されたことをお詫び申し上げます。 (←不明なサービス)

今後もお客さまの期待と信頼にお応えするため、運営ならびにサービスの充実に
専心努力してまいりますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。(←日本語がおかしい)

--------------------------------<迷惑メール例ここまで>--------------------------------

※上記は例であり、件名や添付ファイルや解凍パスワードやメールアドレスは様々なものとなっておりますのでご注意ください。
※上記以外にも、添付ファイルが掲載されていることもあるようですので、不審なメールは開かないようにしてください。

 

これらのメールを受信された際は、次のように対応してください。

・決して返信しない

・添付ファイル(ショートカットやリンクも含む)を開かない

・メールを削除し、さらにごみ箱からも削除行う「完全削除」をする

 

またもし添付ファイルを開いてしまったり、ウイルス感染が疑われたような場合には、最寄りのITセンターへお問い合わせください。

 

<ウイルス感染への対策>

① PCにウイルス対策ソフトを導入する

② ウイルス対策ソフトを常に最新版に保つ

  • ウイルスを検知するためのウイルス定義ファイルは日々アップデートされており、更新しないと最新のウイルスを検知できなくなります。

③ ウイルス対策ソフトでPCの完全スキャン(フルスキャン)をかける。ウイルス対策ソフトによりウイルスが検知・駆除されたら、もう一度完全スキャン(フルスキャン)をかけ、脅威がなくなったことを確認する

④ Emocheckを実施する

⑤ (推奨)利用していたメールアカウントのパスワードを変更する

 

以上