佐々木研究員による分析結果報告
山西FD委員長、澁川研究員も交えたディスカッション
佐藤機構長も議論に参加
2024年7月30日(火)に2023年度授業アンケート分析結果報告会(第34回中央大学FD・SD講演会)を実施し、73名の学内教職員が参加しました。
学部で各期末に実施している授業アンケートについて、教育力研究開発機構の佐々木研究員が全学的な観点から分析をし、分析結果について報告をしました。
今年度は、昨年に引き続き成績、授業の欠席回数、授業外の予復習時間などの観点に加え、授業形式や入学時の本学の志望順位なども新たな観点として分析を実施。
報告の後は、FD推進委員会委員長の山西博之先生を交え、教育力研究開発機構の澁川研究員、佐々木研究員とでディスカッションを行いました。
今回は、反転授業に関するミニレクチャーもあり幅広い議論がかわされました。
【参加した方のご感想】
・質疑でもかわされていたように、好事例を掘り下げて取り上げていただくと、各教員が直接的に参考にでき望ましいと思いました。
・分析結果を解説いただくのは、気づきを得られやすく、これからも色々な観点から実施いただきたい。
・授業アンケートは、学部できちんと分析して、それを兼任講師も含めて全教員で共有して活用しないと、実質的に意味がないと思うのですが、現状ではそれができていないと感じています。
分析結果報告会については、後日動画をmanabaにて公開します。
当日資料なども同コースにて公開しておりますので、参加できなかった方はぜひご覧ください。
2023年度授業アンケート分析結果報告会(学内・専任教職員限定)
https://room.chuo-u.ac.jp/ct/page_4446628c4389187_2149874785
またアンケートの活用方法や、分析の観点などのアイデアをお持ちの先生方いらっしゃれば、下記フォームなどからご意見いただければさいわいです。
2023年度学部/授業アンケートの結果は下記に公開されています。
FD(ファカルティ・ディベロップメント)活動 「授業アンケート」
https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/efforts/fd/questionnaire/