哲学専攻 大川真教授ほか著『奈良に蒔かれた言葉Ⅲ-近世・近代の思想-』が刊行されました。
<目次>
・はじめに―始業のチャイム(中島敬介)
・『古寺巡礼』で見出される世界―和辻哲郎覚書(植村和秀)
・歌の場―前川佐美雄と前登志夫(櫟原聰)
・江戸時代の歴史思想における元明・元正天皇論(大川真)
・「天平文化」顕彰の思想(福家崇洋)
・由良哲次と「神ながらの道」―今後の研究に向けて(西田彰一)
・『斑鳩物語』という風景―心情の写生(中島敬介)
・イザベラ・バードの「奈良」紀行―英国女性旅行家の熱狂と無関心(中島敬介)
▽タイトル:『奈良に蒔かれた言葉Ⅲ-近世・近代の思想-』(奈良県立大学ユーラシア研究センター学術叢書シリーズ3)
▽出版社:京阪奈情報教育出版
▽体 裁:B6判 202頁、巻頭カラー、並製本カラーカバー
▽ISBN:978-4-87806-834-8
▽定 価:本体1,800円+税
詳しくは、京阪奈情報教育出版社ホームページをご覧ください。
◆関連書籍:
・『奈良に蒔かれた言葉-近世・近代の思想-』(京阪奈情報教育出版社、2022年)
・『奈良に蒔かれた言葉Ⅱ-近世・近代の思想-』(京阪奈情報教育出版社、2023年)