東洋史学専攻
卒業後の進路
広がる未来、活躍する卒業生。
中大東洋史は、歴史学的な思考力や語学への素養を生かした企業人を、たくさん輩出しています。東洋史学専攻の卒業生にふさわしく、アジア・アフリカ各地に赴任したり、現地の取引先とのパイプとなって活躍する人もいます。教員養成に強い中大にあって、中高の教員になる卒業生も少なくありません。教職免許の専修免許の取得や学芸員を目指して大学院に進む学生も、毎年のように出ています。
一般にはあまり知られていないことですが、学界において中大東洋史の存在感は大きく、大学院からは研究者が数多く育っています。海外の有力大学と連携した留学や交流のプログラムも利用できますので、研究テーマを長くしっかりと深めていくことができます。
また、専攻の教員や大学院生・学部生・卒業生らで組織される「白東史学会」の活動に参加すれば、社会に出てからも、東洋史学の新情報を得られます。会誌『中央大学アジア史研究』は、学界で知られた学術誌であり、海外の重要な研究機関にも所蔵されています。
学部全体の詳しい就職状況については、中央大学キャリアセンターが公表しているデータをご覧ください