フランス語文学文化専攻

留学制度

中央大学では「交換留学」「認定留学」「短期留学」という留学制度があります。

交換留学

中央大学が交流協定を締結している大学へ、本学の許可を得て1年間留学する制度です。この場合、協定校別に学内選抜を行いますので、募集期間内に願書を提出して選抜試験を受けてください。募集期間・出願資格等は 留学先の大学によって異なりますから、募集要項または国際交流センターで確認してください。

フランス語圏では下記の大学と協定を結んでおり、フランス語文学文化専攻から毎年多くの学生が交換留学生として協定校へ派遣されています。

交換留学協定校・フランス語圏(語学・文学・人文科学系)

 

協定校名
フランス パリ・ナンテール大学
フランス トゥルーズ・ル・ミラーユ大学
フランス リュミエール・リヨン第2大学
フランス ストラスブール大学
スイス ジュネーブ大学

認定留学

自分で留学先の大学(学位授与権を有する大学)を決め、その入学許可を得てから、本学の許可を得て留学する制度です。アメリカ合衆国など、フランス語圏以外への留学も可能です。

短期留学

短期留学は、学部間共通科目「短期留学プログラムⅠ・Ⅱ」として実施します。これは夏期に実施される語学研修(7月中旬~9月下旬のうち1ヶ月程度)への参加と、その準備課程として前期授業を受講することで、履修者に対し正規の授業科目として単位が与えられるものです。フランス語圏ではエクス・マルセイユ第Ⅲ大学(2023年度まで)、トゥールーズ=ジャンジョレス大学(2024年度以降)に、毎年30名程度の学生がこのプログラムに参加しています。

留学ガイダンスについて

フランス語文学文化専攻共同研究室では、フランス及びフランス語圏への留学を考えているすべての学生・学科の学生を対象にして、毎年10月にフランス留学情報ガイダンスを開催しています。交換留学・認定留学などでフランスで過ごしてきた学生による留学生活の報告と、国際交流センター職員による本学の留学および奨学金システムの説明です。フランス・フランス語圏へいつか留学したいと考えている皆さんの積極的な参加を期待いたします。