フランス語文学文化専攻教員紹介

阿部 成樹(あべ・しげき)

生年:1962年
学位(取得大学):美術史学博士(パリ第1大学)
専門分野:フランス近代美術史

著書・論文:

・Ingres et l'art davidien, thèse de doctorat en histoire de l'art, Université de Paris-I, 1995, 2vols.

・「ダヴィッドとジロデ ──師弟関係のひとつのケースとして」中村俊春編『芸術家と工房の内と外 ──学習・共同制作・競争の諸相』京都大学、2013年

・「フォシヨンとクローバー:美術史と人類学のもうひとつの接点について」『日仏美術学会会報』第29号、2009年

・「追悼の政治 ──ジャック=ルイ・ダヴィッド《マラーの死》について」『表象』表象文化論学会編、第2号、2008年

・「響きあうかたち ──アンリ・フォシヨンと同時代の知的潮流」『美術史』美術史学会編、第162冊、2007年

・アンリ・フォシヨン(阿部成樹訳)『かたちの生命』ちくま学芸文庫、2004年

・ジャン・ラコスト(阿部成樹訳)『芸術哲学入門』白水社(文庫クセジュ)、2002年

小野 潮(おの・うしお)

生年:1955年生
学位:東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学
専門分野:19世紀フランス文学

著書・論文:

・《Traduire Todorov au Japon,Traduire Todorov en japonais》 ,Canadian Review of Comparative Literature,2006

・「批判的人間主義に向けて・T・トドロフ」『来るべき〈民主主義〉』(三浦信孝編)、藤原書店、2003年。

・翻訳ツヴェタン・トドロフ『越境者の思想』法政大学出版局、2006年。

・翻訳ジャン・ドリュモー『千年の幸福』新評論、2006年(杉崎泰一郎と共訳)

・翻訳ツヴェタン・トドロフ『バンジャマン・コンスタン』法政大学出版局、2003年。

加藤 京二郎(かとう・きょうじろう)

生年:1948年生
学位:中央大学大学院文学研究科博士課程満期退学
専門分野:フランス近代詩

著書・論文:

・「ヴェルレーヌの作為」『中大仏文研究』11号、1979年。

・「シャルル・クロスの詩人像」『中大仏語仏文研究』14号、1982年。

・「ランボー詩の展開」『ランボー』所収、駿河台出版社、1989年。

・「ミショーのABC」『中大仏語仏文研究』32号、2000年。

・「詩人の飲み物-ランボーと緑の妖精」『中大仏語仏文研究』35号、2003年。

斉木 眞一(さいき・しんいち)

生年:1953年生
学位(取得大学):文学博士(パリ第3大学)
専門分野:フランス現代小説

著書・論文:

・Paris dans le roman de Proust, Paris, SEDES, 1996.

・「サン=ルイ島のスワン」『ユリイカ』2001年4月号。

・「『ジャン=クリストフ』の評価をめぐって」『芸術のイノヴェーション』、中央大学出版部、2004年。

・「プルーストによる1880年のフランス音楽」『アルス・イノヴァティーヴァ』、中央大学出版部、2008年。

・「1913年のプルーストと音楽」『思想』2013年11月号。

永見 文雄(ながみ・ふみお)

生年:1947年生
学位:東京大学大学院人文科学研究科仏文専攻博士課程中退
専門分野:フランス18世紀文学・思想史

著書・論文:

・「啓蒙のプロムナード-その1・アンソン提督とふたつのフランス小説-」『人文研紀要』45号、2002年。

・「ルソーと自然」『文学科紀要』94号、2004年。

・「エリザベートの悲しみ-オペラを見る眼・小説を見る眼-」『鈴木康司教授退職記念論文集』2004年。

・「<ルソーにおける自由の言説>のためのエスキース」『人文研紀要』2005年。

・『グローバル化と文化の横断』(三浦信孝・松本悠子編)、第2章「ヨーロッパとアメリカの史的形成」中の論文「ルソーと植民地主義―批判?無知?無関心?―」、中央大学出版部、2008年3月

・「パリにおける日本のプレザンス―現今におけるネオ・ジャポニスムについて―」、『日仏文化』76号、76頁~96頁、日仏会館、2009年3月1日

・「オルレアン大学を求めて―フランスにおける日本のプレザンスとネオ・ジャポニスム」、中央大学仏語仏文学研究会『仏語仏文学研究』41号、119頁~147頁、2009年3月

・≪ Regards d'étudiants japonais sur l'enseignement supérieur français ≫, (avec Claude Bourgeois), Le français dans le monde, pp. 47~54, 2010年1月

・『菩提樹の香り―パリ日本館の15ヶ月』、中央大学出版部、2010年11月

・「ジャン=ジャック・ルソーの生涯(1)」、中央大学文学部、『紀要 言語・文学・文化』108号(通巻235号)、1頁~38頁、2011年3月

・「ジャン=ジャック・ルソーの生涯(2)」、中央大学仏語仏文学研究会『仏語仏文学研究』43号、9頁~43頁、2011年3月

・『ジャン=ジャック・ルソー 自己充足の哲学』、勁草書房、590頁+40頁、2012年9月15日

・「ルソーにおける自然と庭園―ロベール理解のために」中央大学人文科学研究所『人文研紀要』第76号、87頁~128頁、2013年9月

・ブリュノ・ベルナルディ『ジャン=ジャック・ルソーの政治哲学-一般意志・人民主権・共和国』(共訳)勁草書房、206頁+22頁、2014年2月

・『ルソーと近代-ルソーの回帰・ルソーへの回帰』(共編著)風行社、426頁、2014年4月

FERRIER,Michaël(フェリエ・ミカエル)

生年:1967年生
学位(取得大学)Ancien Elève de l'École Normale Supérieure, Agrégé de Lettres Modernes, Docteur es-Lettres et Arts de l'Université de la Sorbonne (Paris).
専門分野: • Littérature française (roman du XXe siècle : Céline, Proust, Perec…) et écrivains contemporains (Sollers, Quignard…) • Écrivains d'expression française (Khatibi, Kourouma, Kateb, littératures antillaise, mauricienne, réunionnaise, africaine…). • Relations entre les arts et la littérature : musique et littérature, philosophie et littérature, art contemporain et littérature. Les écrivains français et le Japon.

著書・論文:

Essais 著書 :

・La Tentation de la France, la Tentation du Japon : regardes croisés, Arles, Ed. Picquier, 2003 (dir).

・Céline et la chanson, essai, Tusson, Ed. du Lerot, 2004, 530 p.

・Le Goût de Tokyo, anthologie, Paris, Mercure de France, 2008, 130 p.

・Japon : la Barrière des Rencontres, essai, Nantes, Ed. Cécile Defaut, 258 p.

・Maurice Pinguet, le texte Japon, introuvables et inédits, (Ed.), Paris, Ed. du Seuil, 2009, 209 p.

Romans 小説 :

・Kizu (la lézarde), roman, Paris, Ed. Arlea, 2004, 80 p.

・Tokyo, petits portraits de l'aube, roman, Paris, Ed. Gallimard, 2004 (Prix littéraire de l'Asie 2005, reed. Arlea poche, 2010, et Gallimard, 2010).

・Sympathie pour le Fantôme, roman, Paris, Gallimard, 2010, 274 p.