フランス語文学文化専攻教員紹介

阿部 成樹(あべ・しげき) 美術史美術館コース 担当

生年:1962年
学位(取得大学):美術史学博士(パリ第1大学)
専門分野:フランス近代美術史

著書・論文:

  • 『アンリ・フォシヨンと未完の美術史 かたち・生命・歴史』岩波書店、2019年。
  • Ingres et l'art davidien, thèse de doctorat en histoire de l'art, Université de Paris-I, 1995, 2vols.
  • 「追悼の政治 ──ジャック=ルイ・ダヴィッド《マラーの死》について」『表象』表象文化論学会編、第2号、2008年。
  • 「響きあうかたち ──アンリ・フォシヨンと同時代の知的潮流」『美術史』美術史学会編、第162冊、2007年。
  • アンリ・フォシヨン(阿部成樹訳)『かたちの生命』ちくま学芸文庫、2004年。
  • ジャン・ラコスト(阿部成樹訳)『芸術哲学入門』白水社(文庫クセジュ)、2002年。

泉 美知子(いずみ・みちこ) 美術史美術館コース 担当

生年:1969年生
学位(取得大学):学術博士(東京大学大学院総合文化研究科)
専門分野:近代フランスにおける美術制度(美術館・文化財保護・美術史学)、19世紀フランスの美術批評

著書・論文:

  • 『文化遺産としての中世――近代フランスの知・制度・感性に見る過去の保存』三元社、2013年。
  • 「国民芸術の歴史をどのように記述するか――1900年パリ万博「フランス芸術回顧展」の考察」、『西洋美術研究 特集:記憶と忘却』第17号、三元社、2013年、130-149頁。
  • 「文化遺産の表象 19世紀における生成と変容――パリ、ノートル=ダム大聖堂の保存・修復を中心に」、『HERITEX(名古屋大学文学研究科付属 人類文化遺産テクスト学研究センター)』創刊号、2015年、206-225頁。
  • 「“古きパリ”の誕生――フランス革命後のもう一つの都市再生」(第3章)、熊谷謙介編『破壊のあとの都市空間――ポスト・カタストロフィーの記憶』青弓社、2017年、112-137頁。
  • 「ランス大聖堂「微笑みの天使」という神話の誕生――第一次世界大戦と文化遺産の危機」、『國學院大學紀要』第57号、2019年、29-50頁。

小野 潮(おの・うしお) 語学文学文化コース 担当

生年:1955年生
学位:東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学
専門分野:19世紀フランス文学

著書・論文:

  • 《Traduire Todorov au Japon,Traduire Todorov en japonais》 ,Canadian Review of Comparative Literature,2006
  • 「批判的人間主義に向けて・T・トドロフ」『来るべき〈民主主義〉』(三浦信孝編)、藤原書店、2003年。
  • 翻訳ツヴェタン・トドロフ『越境者の思想』法政大学出版局、2006年。
  • 翻訳ジャン・ドリュモー『千年の幸福』新評論、2006年(杉崎泰一郎と共訳)
  • 翻訳ツヴェタン・トドロフ『バンジャマン・コンスタン』法政大学出版局、2003年。

斉木 眞一(さいき・しんいち) 語学文学文化コース 担当

生年:1953年生
学位(取得大学):文学博士(パリ第3大学)
専門分野:フランス現代小説

著書・論文:

  • Paris dans le roman de Proust, Paris, SEDES, 1996.
  • 「サン=ルイ島のスワン」『ユリイカ』2001年4月号。
  • 「『ジャン=クリストフ』の評価をめぐって」『芸術のイノヴェーション』、中央大学出版部、2004年。
  • 「プルーストによる1880年のフランス音楽」『アルス・イノヴァティーヴァ』、中央大学出版部、2008年。
  • 「1913年のプルーストと音楽」『思想』2013年11月号。

田口 卓臣(たぐち・たくみ) 語学文学文化コース 担当 

生年:1973年生
学位(取得大学):文学博士(東京大学人文社会系研究科)
専門分野:近世フランスの思想、文学、科学

著書・論文:

  • 『ディドロ 限界の思考――小説に関する試論』風間書房、2009年11月、全300頁。
  • 『脱原発の哲学』(共著)、人文書院、2016年2月、全462頁。
  • 『怪物的思考 近代思想の転覆者ディドロ』、講談社選書メチエ、2016年3月、全256頁。
  • Prologues et cultures : Médiations littéraires et artistiques, sous la direction de Françoise Morcillo, Éditions Paradigme, 2017. (共著、執筆担当393-405頁、全420頁)
  • モンテスキュー(田口卓臣訳)『ペルシア人の手紙』、講談社学術文庫、2019年末刊行予定、全600頁。

FERRIER,Michaël(フェリエ・ミカエル) 語学文学文化コース 担当

生年:1967年生
学位(取得大学)Ancien Elève de l'École Normale Supérieure(Lyon), Agrégé de Lettres Modernes, Docteur es-Lettres et Arts de l'Université de la Sorbonne (Paris).
専門分野: • Littérature française (roman du XXe siècle : Céline, Proust, Perec…) et écrivains contemporains (Sollers, Quignard…) • Écrivains d'expression française (Khatibi, Kourouma, Kateb, littératures antillaise, mauricienne, réunionnaise, africaine…). • Relations entre les arts et la littérature : musique et littérature, philosophie et littérature, art contemporain et littérature. Les écrivains français et le Japon.

著書・論文:
Essais 著書 :

  • La Tentation de la France, la Tentation du Japon : regardes croisés, Arles, Ed. Picquier, 2003 (dir).
  • Céline et la chanson, essai, Tusson, Ed. du Lerot, 2004, 530 p.
  • Le Goût de Tokyo, anthologie, Paris, Mercure de France, 2008, 130 p.
  • Japon : la Barrière des Rencontres, essai, Nantes, Ed. Cécile Defaut, 258 p.
  • Maurice Pinguet, le texte Japon, introuvables et inédits, (Ed.), Paris, Ed. du Seuil, 2009, 209 p.

Romans 小説 :

  • Kizu (la lézarde), roman, Paris, Ed. Arlea, 2004, 80 p.
  • Tokyo, petits portraits de l'aube, roman, Paris, Ed. Gallimard, 2004 (Prix littéraire de l'Asie 2005, reed. Arlea poche, 2010, et Gallimard, 2010).
  • Sympathie pour le Fantôme, roman, Paris, Gallimard, 2010, 274 p.