文学部
教員の研究紹介
文学部は、「文学」を学ぶところ?
いいえ、文学だけではありません。文学部は「文」、すなわち多様な「学問」を学ぶ場所なのです。
文化、歴史、思想、教育・・・・・幅広い学びの世界があなたを待っています。
テーマはずばり、「人間とは何か」。文学部の学問では、各専門分野から人間(人間社会)のさまざまな側面に近づき、その真理を探究していきます。
このページでは、中央大学文学部の教員が、各分野の研究紹介を通して、魅力あふれる"文"の世界をご案内します。
※リンク先の掲載内容(職位等を含む)は取材時点に基づきます。
※無断転載を禁じます。
(産学官連携プラットフォーム『+C』より転載)
専攻(プログラム) | 教員氏名 | タイトル |
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心理学専攻 | 有賀 敦紀 教授 | グラスの厚みで風味が変わる 人文社会系×香料メーカーによる異色の産学連携が成功に至った理由とは |
日本史学専攻 | 小林 謙一 教授 | 過去の人類社会の歩みを物質文化から明らかにする |
学びのパスポートプログラム | 布目 靖則 教授 | 多様化・国際化に対応した「安全なスキー場環境」の創出に向けて |
心理学専攻 | 山口 真美 教授 | 顔・身体から人間の本質に迫る / 視覚世界の形成を探る |
(『Chuo Online』より転載)
専攻(プログラム) | 教員氏名 | タイトル | 掲載年月 | 研究/オピニオン |
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フランス語文学文化専攻 | 学谷 亮 | 「詩人大使」ポール・クローデルがもたらした日仏文芸交流 | 2024年10月 | 研究 |
国文学専攻 | 中川 照将 教授 | 『源氏物語』をめぐるさまざまな古跡たち ―過去の人々はどのように『源氏物語』を読んだのか? |
2024年4月 | 研究 |
中国言語文化専攻 | 石村 広 教授 | 中国語の一般性と個別性を探る | 2024年2月 | 研究 |
教育学専攻 | 下司 晶 教授 | わからないことは「後で」効く ――フロイトから人間形成と教員養成を考える―― |
2023年10月 | 研究 |
心理学専攻 | 髙瀨 堅吉 教授 | 縦横無尽に心を研究する | 2023年6月 | 研究 |
国文学専攻 | 宇佐美 毅 教授 | 新作長編『街とその不確かな壁』が描くもの ――村上春樹作品の変化と不変と―― |
2023年4月 | オピニオン |
日本史学専攻 | 清水 善仁 准教授 | 〈現在進行形〉としての公害を考える | 2023年1月 | 研究 |
中国言語文化専攻 | 及川 淳子 准教授 | 教科書から紐解く「習近平思想」 | 2022年11月 | 研究 |
東洋史学専攻 | 鈴木 恵美 教授 | エジプト軍は政治組織? | 2022年5月 | 研究 |
国文学専攻 | 宇佐美 毅 教授 | 『ドライブ・マイ・カー』 ――小説の問い/映画の答え―― | 2022年3月 | オピニオン |
英語文学文化専攻 | 木村 明日香 准教授 | 少年俳優はジュリエットをどう演じたか――失われた上演の再構築の試み―― | 2022年2月 | 研究 |
学びのパスポートプログラム | 中坂 恵美子 教授 | 国境を越えた人の移動の制限~パンデミック禍で考える | 2021年10月 | 研究 |
心理学専攻 | 中村 菜々子 教授 | COVID-19と行動変容の心理学 | 2020年8月 | 研究 |
学びのパスポートプログラム | 横山 佐紀 教授 | パンデミック下のミュージアム | 2020年7月 | 研究 |
社会情報学専攻 | 小山 憲司 教授 | パンデミック時代から考える学術情報流通と図書館情報学 | 2020年5月 | 研究 |
国文学専攻 | 宇佐美 毅 教授 | 寅さんが教えてくれたこと | 2019年12月 | オピニオン |
フランス語文学文化専攻 | 泉 美知子 准教授 | 「文化遺産」とは何か | 2019年10月 | 研究 |
心理学専攻 | 山口 真美 教授 | 越境する身体―トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築 | 2019年9月 | 研究 |
国文学専攻 | 吉野 朋美 教授 | 新元号・『万葉集』・古典文学教育 | 2019年5月 | 研究 |
フランス語文学文化専攻 | 田口 卓臣 教授 | 「全体」への夢想 | 2019年5月 | オピニオン |
日本史学専攻 | 西川 広平 教授 | 歴史から紐解く自然災害の記憶 | 2019年4月 | 研究 |
心理学専攻 | 緑川 晶 教授 | 感覚の過敏性を通じた理解 | 2018年7月 | 研究 |
日本史学専攻 | 宮間 純一 教授 | 歴史研究者として公文書改ざん問題を考える | 2018年5月 | 研究 |
哲学専攻 | 水上 雅晴 教授 | 「年号」の背後にあるもの | 2017年11月 | 研究 |
英語文学文化専攻 | 髙尾 直知 教授 | アメリカにおける大学英文科の凋落に思うこと | 2017年10月 | オピニオン |
(父母連絡会機関誌『草のみどり』より転載)
専攻(プログラム) | 教員氏名 | タイトル | 掲載号(年/月) |
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フランス語文学文化 | 学谷 亮 准教授 | 〝詩人大使〟の足跡をたどって― ポール・クローデル研究の発展から、フランス詩受容や日仏交流も考究―(1.5MB) | 2024年11月 |
東洋史学専攻 | 鈴木 恵美 教授 | エジプトの政治史をひもとく—アラブの盟主エジプトの近現代の政治史、軍の役割を研究―(1.5MB) | 2023年11月 |
心理学専攻 | 有賀 敦紀 教授 | 注意、オブジェクト認知から消費者行動におよぶ研究を消費者教育にも応用 人間の認知プロセスを科学的に解明(1.4MB) |
2022年11月 |
英語文学文化専攻 | 松井 智子 教授 | 子どもの健全な学習を促すコミュニケーション能力の育成をめざして 言語発達の研究を教育現場と共有(1.8MB) |
2021年11月 |
国文学専攻 | 富塚 昌輝 准教授 | 小説に託された価値と意義 小説はなぜ必要なのか?(965KB) |
2020年11月 |
日本史学専攻 | 宮間 純一 教授 | 過去を紐解く歴史探訪は現代社会を見つめる鏡となる(2.7MB) | 2019年11月 |
中国言語文化専攻 | 及川 淳子 准教授 | 同時代を生きる隣人「中国」に学ぶ自由の尊さ(2.6MB) | 2018年11月 |
社会学専攻 | 天田 城介 教授 | 「老い」を見つめる社会学の視点(2.9MB) | 2017年11月 |
(『13人のナビゲーター 文学部解体新書 第六巻』(2015年1月発行)より転載)
専攻(プログラム) | 教員氏名 | タイトル |
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英語文学文化専攻 | 中尾 秀博 教授 | さまざまな視点からアメリカ文化の光と影を読み解く(692KB) |
フランス語文学文化専攻 | 阿部 成樹 教授 | 画家の手紙や作品を通し画家が生きた環境との関係を明らかにしていく(615KB) |
中国言語文化専攻 | 飯塚 容 教授 | 中国の演劇と文学を日本の視点も取り入れて研究し、伝えていく(858KB) |
日本史学専攻 | 山崎 圭 教授 | 江戸時代の古文書を読み込み、村社会の仕組みを明らかにする(659KB) |
東洋史学専攻 | 阿部 幸信 教授 | 通説にとらわれず、史料との対話を通じて前近代中国の実態を追究(793KB) |
西洋史学専攻 | 鈴木 直志 教授 | 既成概念にとらわれず、近世ドイツの実像を世に提示したい(682KB) |
社会学専攻 | 矢野 善郎 教授 | エリート淘汰の仕組みと英語ディベート拡大という2つの活動が刺激し合う(678KB) |
教育学専攻 | 高木 雅史 教授 | 社会と教育との関係性を追究し、これからにつながる示唆を得る(738KB) |
心理学専攻 | 山科 満 教授 | 人は、自分の心さえ、よくわからない(656KB) |
(『13人のナビゲーター 文学部解体新書 第五巻』(2011年11月発行)より転載)
専攻(プログラム) | 教員氏名 | タイトル |
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国文学専攻 | 宇佐美 毅 教授 | フィクションの力を信じて(2.1MB) |
ドイツ語文学文化専攻 | 高橋 慎也 教授 | 懸命に生き挫折した「敗者」への共感(1.9MB) |
中国言語文化専攻 | 石村 広 教授 | 西洋中心の領域に、新たな視点を提示(2.0MB) |
社会学専攻 | 新原 道信 教授 | 異郷で生きる人の想いを受け継ぐ(1.8MB) |
社会情報学専攻 | 辻 泉 教授 | 情報づけの時代を生き抜け(1.9MB) |
教育学専攻 | 眞鍋 倫子 教授 | 自立の先に、幸せがある(1.9MB) |
心理学専攻 | 山口 真美 教授 | なぜ世界はこのように見えるのか(1.8MB) |