学部・大学院・専門職大学院

推薦図書

国文学専攻から、国文学・国語学を目指す人に、次のような入門書をおすすめします。

古典関係

  • 岩波書店編集部『日本古典のすすめ』(岩波ジュニア新書)
  • 鈴木 健一『知ってる古文の知らない魅力』(講談社現代新書)
  • 森 博達『日本書紀の謎を解く―述作者は誰か』(中公新書)
  • 山口 博『王朝貴族物語―古代エリートの日常生活』(講談社現代新書)
  • 服藤 早苗『平安朝の女と男―貴族と庶民の性と愛』(中公新書)
  • 渡辺 実『大鏡の人びと―行動する一族』(中公新書)

歴史・言語・社会

  • 勝浦 令子『古代・中世の女性と仏教』(山川出版社 日本史リブレット)
  • 五味 文彦『中世社会と現代』(山川出版社 日本史リブレット)
  • 田中 圭一『百姓の江戸時代』(ちくま新書)
  • 磯田 道史『武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新』(新潮新書)
  • 神野志 隆光『「日本」とはなにか―国号の意味と歴史』(講談社現代新書)
  • 川田 順造『無文字社会の歴史―西アフリカ・モシ族の事例を中心に―』(岩波書店 同時代ライブラリー)
  • 田中 克彦『ことばとは何か―言語学という冒険』(ちくま新書)
  • 山口 仲美『日本語の歴史』(岩波新書)
  • 小泉 文夫『音楽の根源にあるもの』(平凡社ライブラリー)

近代文学・小説

  • 安藤 宏『太宰治 弱さを演じるということ』(ちくま新書)
  • 石原 千秋『謎とき村上春樹』(光文社新書)
  • 内田 樹『寝ながら学べる構造主義』(文春新書)
  • 小泉 八雲『小泉八雲集』(上田和夫・訳 新潮文庫)
  • 芥川 龍之介『地獄変・偸盗』(新潮文庫)
  • 川端 康成『雪国』(新潮文庫)
  • 太宰 治『お伽草紙』(新潮文庫)
  • 江戸川 乱歩『孤島の鬼』(創元推理文庫)(文庫)
  • 松本 清張『張込み』(新潮文庫)