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総合教育科目「体育の科学(演習)」

 体育の科学(演習)は1年次の必修科目で、内容は、「実技」+「講義」で構成されます。具体的には、球技(バスケット、バドミントン等)、太極拳、キャンプ、スキーなどの種目から1つを選択し、①実技(実習)を通して、技能や体力を高めるとともに積極的に仲間づくりを行います。また、②講義(発表を含む)を通して、運動処方の原則やスポーツの企画・運営方法等について学習し、生涯にわたってスポーツを楽しむための素養を育成することをめざします。運動制限を必要とする学生にはリハビリテーションクラス(RHクラス)を開設し、各自の可能性に合わせたきめ細やかな指導を行っていきます。

 上記必修科目の他に、「運動と食事の科学」「現代社会とスポーツ」など多彩な関連科目も開設しており、スポーツを多面的に(文化的・生物学的・運動学的視点から)学ぶ環境が整えられています。