ドイツ語文学文化専攻

留学制度

短期留学

協定校

テュービンゲン大学へは8月に短期留学できます(全学で定員15名)。テュービンゲン大学の短期留学には他学部の学生も多く参加します。この短期留学によって中央大学の単位を取得することができます。一定数の参加者には、面接試験によって留学奨学金が支給されます。

DAAD

ドイツ学術交流会(DAAD)の奨学金に応募し、春(HFK)と夏(HSK)にドイツで行なわれる語学研修に参加することができます(2年生以上)。学外の厳しい選考がありますが、当専攻の学生はこれまでに何人もその選考を通過し、奨学金を獲得しています。例年、秋に募集が行われますが、語学能力の証明書(Goethe-Zertifikatの合格証、独検2級の合格所)等を添付し、B1程度のドイツ語能力があることを証明できることが応募の条件になっていますのでご注意ください。詳細は、ドイツ学術交流会(DAAD)のウェブサイトにてご確認ください。

その他の短期留学

ドイツやオーストリア各地の語学学校、大学のサマー・コースに任意で参加することも強く推奨しています。(申し込みは学生が各自で行います。)ドイツ国内の語学コースについては、ドイツ学術交流会(DAAD)のウェブサイトに情報がまとめられていますのでご参照ください。

長期留学

ドイツ語文学文化専攻の学生が1年間の長期留学先として選べるドイツの協定校は次の4大学です。

留学枠は各大学1~5名で、計11名です(ミュンスター大学留学枠3名の内の、法学部生枠2名を除く)。全学から応募がありますが、ドイツ語文学文化専攻からは例年2-5名前後が長期留学しています。

長期留学には奨学金が支給されます。長期留学のためには、Goethe-Zertifikat(CEFR準拠のドイツ語試験)もしくは国内のドイツ語技能検定試験(独検)の受験、各学部での面接試験が義務づけられています。

協定校への交換留学、認定留学を希望する方は、様々な準備が必要ですので、遅くとも留学開始希望時期の1年前までに国際センターにて必要な情報を収集したうえで、ドイツ語文学文化専攻の専任教員に相談してください。