文学部

英語文学文化専攻教授 大田美和がバームダードとフランスペンクラブ共催の詩の朗読の夕べに出演

英語文学文化専攻教授 大田美和が、2024年1月20日~21日(日本時間1月21日)に開催された"La nuit de la lecture"(詩の朗読の夕べ)(バームダード(亡命詩人の家)、フランスペンクラブ共催)に出演しました。

このイベントは、11月にフランス語版アンソロジー Nulle prison n'enfermera ton poème(詩の檻はない)がOxybia社より出版されたことを記念して、ZOOMを利用して開かれました。

2023年1月のアフガニスタンのタリバン政権による詩の禁止に対して、オランダに亡命中のアフガニスタンの詩人ソマイア・ラミシュが、世界の詩人たちに、抵抗の詩を作って連帯するよう呼びかけたことが、すべての始まりでした。日本語版『詩の檻はない』は、詩人 柴田望の尽力により、世界に先駆けて2023年8月にアマゾン・ジャパンからオンデマンド出版されています。

世界の詩人たちは、母語、フランス語、英語で、それぞれの思いを述べ、自作を朗読しました。司会進行は、フランスペンクラブ会長のカロル・メスロビアンと、フランスの詩人セシル・ウムアニが務めました。アフガニスタンの詩人ソマイア・ラミシュも、コメントをはさみつつ、アフガニスタンの詩人たちの詩を朗読紹介しまた。ZOOMを利用したイベントならではの、なごやかな雰囲気の下、詩人同士が国境や時差を越えて友情を確かめ合い、楽しみながら、自らの使命を自覚するひとときとなりました。

このイベントについてのフランスペンクラブの記事はこちらです。
https://www.penclub.fr/2024/01/21/la-nuit-de-la-lecture-a-permis-une-rencontre-autour-de-lanthologie/

7時間の録画アーカイブ “Nuits de la lecture - Nulle prison n'enfermera ton poème”(PEN CLUB français)は、次のYouTubeチャンネルで視聴できます。
https://youtu.be/CwyL4GmqYy4

このイベントに参加した詩人たちのコメントを、「ウェッブ・アフガン」(編集長 野口壽一)が伝えています。 ぜひお読み下さい。
https://webafghan.jp/https-webafghan-jp-gpn_messages-ii/

なぜ外国語を学ぶのか、どのように世界とつながることができるのか? 皆さんの考えと行動を始めるヒントになれば、幸いです。