文学部

心理学専攻 大学コンソーシアム八王子学生発表会に参加しました

文学部心理学専攻緑川ゼミでは、3年生のゼミ活動の一環として、小児の高次脳機能障害について、小中学校の教員を対象とした認知度調査を行いました。

高次脳機能障害は事故や病気によって生じる脳の障害ですが、小児においても生じることが知られています。しかし、注目されるようになったのはごく最近であり、医療現場でもまだ十分な理解が得られていません。

高次脳機能障害の子ども達の多くは学校で過ごしていますが、学校では十分な理解が得られていないという声を耳にしますが、実際に教育現場ではどの程度の理解があるのかは明らかではありませんでした。

3年生のゼミでは八王子市内の小中学校にお願いし、教員による高次脳機能障害の認知度調査を行い、その研究成果の一部を大学コンソーシアム八王子学生発表会で発表しました。発表のタイトルと発表の要旨は以下の通りです。

https://gakuen-hachioji.jp/main-business/presentation/
https://gakuen-hachioji.jp/wp-content/themes/cuh/images/presentation-pdf/2023/2023_M117.pdf