文学部

【10月15日】英語文学文化専攻 教授 大田美和が『詩の檻はない』の朗読会に出演

2023年09月19日

英語文学文化専攻 教授 大田美和がアンソロジー『詩の檻はない』の朗読会に出演します。

アンソロジー『No Jail Can Confine Your Poem 詩の檻はない アフガニスタンにおける検閲と芸術の弾圧に対する詩的抗議』は、アフガニスタンの亡命詩人 ソマイア・ラミシュさんが、タリバン政権によるアフガニスタンにおける詩作の禁止に対して、世界の詩人に抵抗の詩を送るように呼びかけたことがきっかけで、世界に先駆けて日本で出版されました。日本ペンクラブも、X(旧 Twitter)でこの詩集の出版の意義を認め、紹介しています。

8月に北海道・旭川で開かれた出版記念の朗読会に続いて、10月に横浜で朗読会が開かれることになりました。詩の朗読を楽しみながら、世界の今、日本の今についてご一緒に考えてみませんか? ぜひご参加下さい。

 

『詩の檻はない』朗読会~横浜・寿からアフガニスタンへ、世界へ~

日時 10月15日(日)13時開場 13時半開演 16時半終演予定
会場 横浜市ことぶき協働スペース2階
  横浜市中区寿町4-14 横浜市寿町健康福祉交流センター2階(石川町駅から徒歩8分)
参加費 1,000円
主催  『詩の檻はない』有志の会
連絡先 高細玄一 ginngakei7@gmail.com
        遠藤ヒツジ  end.of.hitsuji@gmail.com
プログラム(予定)
 開演挨拶  遠藤ヒツジ(司会)
 会場の運営団体ご紹介 横浜ことぶき協働スペース 徳永緑
 ビデオメッセージ  ソマイア・ラミシュ(Baamdaad代表)
 報告(アフガンの現状について) 野口壽一(『ウェブアフガン』編集長)
 朗読(第一部) 遠藤ヒツジ、青木由弥子、高柴三聞、TOXIC、野口壽一、高細玄一、SK(ビデオ出演)
 ミニ講演  岡和田晃(文芸評論家・現代詩作家)
 朗読(第二部) なゆた(オンライン出演)、森耕(オンライン出演)、クノタカヒロ(オンライン出演)、大田美和、佐川亜紀、元ヤマサキ深ふゆ、岡和田晃
 参加希望者によるオープンマイク
 ビデオメッセージ  柴田望(『詩の檻はない』編集発行人』)

※観覧またはオープンマイクの登壇をご希望の方は、チラシのQRコードから入力するか、連絡先の二名のうち一名にメールで事前連絡をして下さい。