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2021年06月24日

【資料紹介】国文学専攻教授 鈴木俊幸 執筆論文収録『書物・印刷・本屋-日中韓をめぐる本の文化史』

国文学専攻 鈴木俊幸教授の執筆論文が、次の資料に収録されています。
 
 『書物・印刷・本屋 ─ 日中韓をめぐる本の文化史』

  藤本幸夫 編
  勉誠出版 2021年6月
  ISBN: 978-4-585-30002-1
  価格: 本体 16,000円+税

 
帯より ----------
 日中韓の知の世界を彩る書物世界を知るためのエンサイクロペディア

目次情報 ----------
序文 藤本幸夫
◉第一部 書物のかたち・書物のジャンル
  佐々木孝浩 〈古写本〉日本の写本―装訂を中心として
  柏崎順子 〈江戸版〉初期出版界の様相
  木村八重子 〈草双紙〉「草双紙」の史的展望
  棚橋正博 〈黄表紙〉黄表紙
  佐藤至子 〈合巻〉合巻における自主規制
      ―『三国太郎再来伝』から『現世扶桑太郎』へ
  鈴木圭一 〈中本(人情本)〉中本一編三冊意識
  石上阿希 〈春画・艶本〉 「書籍目録」にみる枕絵と好色本
  大久保純一 〈錦絵〉錦絵とは
  湯浅淑子 〈おもちゃ絵〉江戸のおもちゃ絵
  鈴木俊幸 〈草紙類〉上方の草紙類をめぐって
  万波寿子 〈仏書〉日本の仏書
  鈴木達彦 〈医書〉日本漢方の特質と日本医書
◉第二部 印刷・活字・技術
  住吉朋彦 〈宋版・元版〉宋元版研究の道程
  堀川貴司 〈五山版〉五山版をどう考えるか
  長澤孝三 〈和刻本〉「和刻本」について
  豊島正之 〈キリシタン版〉キリシタン文献
  林進 〈古活字版〉角倉素庵はなぜ出版事業を興したのか
      ―近世初頭、草創期の古活字版
  高木浩明 〈古活字版〉古活字版から整版へ、整版から古活字版へ
  森上修   〈古活字版〉古活字版印刷と木活字駒の彫出技法
  小秋元段 〈出版史料としての反古〉 東北大学附属図書館漱石文庫所蔵
      古活字版『太平記鈔・音義』表紙の復原的考察
  渡辺守邦 〈出版史料としての反古〉表紙裏反古・再考
  橋口侯之介 〈彫りと摺り〉彫師・摺師から見た日本の出版形態
  永井一彰 〈版木〉板木の節
◉第三部 本屋・商業出版・蔵書
  鈴木俊幸 〈日本近世の本屋〉本屋と出版
      ―江戸時代における書籍文化の特質
  塩村耕     〈日本近世前期の商業出版〉近世前期の出版界と西鶴
  長友千代治 〈貸本屋〉貸本屋の横顔
  岡村敬二 〈蔵書・蒐書(日本)〉蔵書家の索引、蔵版、蔵書の行方
  大沼晴暉 〈蔵書・蒐書(日本)〉田中さんのおもちゃ箱
      ―小平市立図書館蔵本
  大沼晴暉 〈日中韓の商業出版〉日中韓坊刻本の比較研究
      或いは此等三か国書物の比較研究のために
  大木康   〈中国の商業出版〉中国書肆史考―近世を中心に
  大塚秀高 〈中国の商業出版〉坊刻本と物語―口頭の物語の出版について
  金文京 〈中国の商業出版〉明代建陽の商業出版と通俗小説
  上原究一 〈中国の商業出版〉明末清初の坊刻における江西の位置付けについて
  髙橋智 〈蔵書・蒐書(中国)〉中国の蔵書家について
  藤本幸夫 〈朝鮮の商業出版〉朝鮮坊刻本攷
  李胤錫 〈朝鮮の商業出版〉朝鮮朝出版における坊刻本の性格と位置
  全相昱 〈朝鮮の商業出版〉坊刻本「春香伝」の発生とその変貌について
あとがき 藤本幸夫
執筆者一覧
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詳細情報は、出版社のウェブサイトをご覧下さい。