文学部
【新刊紹介】文学部教授 大田美和編著、富田拓郎、ミカエル・フェリエ、山科満共著『こころ・文学・心理学―中央大学BUN Caféより』が出版されました。
2018年04月02日
2016年11月24日に開催された中央大学文学部主催BUN Café「こころ、文学、心理学」が本になりました。
大田美和編著、富田拓郎、ミカエル・フェリエ、山科満共著『こころ・文学・心理学――中央大学BUN Caféより』樹花舎、1,000円+税。ISBN: 978-4-434-24427-8
こころの問題は心理学に聞けばいい? 作家ミカエル・フェリエの『フクシマ・ノート』をトラウマと悲嘆(グリーフ)が専門の心理学者、富田拓郎はどう読んだのか? そして、被災地支援活動を継続的に行っている精神科医、山科満は、「人間」に対する心理学と文学の異なるアプローチをどのようにつなぐのか? 音楽あり、笑いありの二時間半のトーク・ショーの記録です。
ぜひお読み下さい。
中大生協書店およびオンライン書店で発売中です。お近くの本屋さんの場合はご注文下さい。なお、中央大学中央図書館と文学部の各専攻の図書室にも配架されます。