心理学専攻

学びの特徴

アットホームな雰囲気の中で学べます

心理学専攻の第一の特色は、アットホームな雰囲気に包まれ、教員と学生の距離が近いことがあげられます。入学式の直後に上級生がスタッフとなって準備し教員も参加する新入生オリエンテーション・セミナーがあります。3年生から始まるゼミでは、4年生や大学院生を交えて学問的交流が行われます。学生の日常的な活動の拠点になるのが心理学共同研究室(図書室)で、そこでは学生同士が自主的に学ぶ姿がみられます。

基礎から臨床まで幅広く学べます

心理学には様々な領域がありますが、担当教員の専門は「知覚心理学」「認知心理学」「神経心理学」「発達心理学」「臨床心理学」「臨床精神医学」など、基礎から臨床および関連領域まで幅広く網羅していますので、自分の関心に合った学びの領域を見つけることができると思います。また「高次脳機能障害」や「発達障害」などのように、基礎と臨床が融合された領域を学ぶこともできます。

学部から大学院博士課程まで一貫した指導が行われています

学部では心理学に関する基礎的な事項を学び、大学院ではそれを応用・発展させて行きます。大学院の博士前期課程には、臨床心理学を中心に学び、公認心理師と臨床心理士の受験資格が得られる臨床心理学コースと、知覚心理学・認知心理学・発達心理学・神経心理学を中心に学ぶ心理学コースがあり、それぞれ内部からの進学者が多数います。さらに博士後期課程に進学して研究を続けることが可能で、博士号を取得した先輩達は各界で活躍しています。受験資格の取得についてはさまざまな条件がありますので、他のHP等で確認なさってください。