哲学専攻
【新刊紹介】文学部教授 土橋茂樹著『教父と哲学―ギリシア教父哲学論集―』
2019年09月17日
文学部教授 土橋茂樹著『教父と哲学―ギリシア教父哲学論集―』が刊行されました。
内容紹介:
教父とは1、2世紀から8世紀にわたり、信仰と教説の正統性、その生涯の聖性、それと教会の公認を得た人たちである。キリスト教成立以降、キリスト教公認、それに続く神学論争を経て三一神の正統教義確立に至るまで、教父たちはどのような働きをしたのか。ギリシア哲学を踏まえ教父を考察した画期的な業績。
▽ 出版社 : 知泉書館
▽ 体裁 : 438ページ
▽ ISBN : 978-4862853028
▽ 定価 : 本体7,000円+税