学びのパスポートプログラム　共同研究室めぐりを行いました

2022年6月16日、23日に、学びのパスポートプログラムの1年次必修「学びの基礎演習（1）A」授業内にて、共同研究室めぐりが行われました。

文学部には専攻ごとに専門の図書や資料が収められた共同研究室が設けられています。学びのパスポートプログラムは、全13専攻と関わりながら、学生自身が自らの学びを作り上げていくプログラムです。今回の共同研究室めぐりは、その第一歩として、各共同研究室に何があるかを学びながら、各々自身の興味・関心のある分野を見つけたり、深めたりすることを目的に行われました。学生は、5～6人で1つのグループとなり、共同研究室に常駐する専門のスタッフから専攻や資料の説明を受けました。学生からは、「国文学共同研究室の百人一首が興味深かった」や、「東洋史学共同研究室のアラビア語の資料に関心を持った」、「社会学と社会情報学の違いを理解できた」などの感想がありました。これから自らの関心に基づいた研究テーマを決めていく1年生にとって、有意義な時間になりました。