社会学専攻

新刊紹介 文学部名誉教授 石川晃弘 ロシア、中欧の体制転換 比較社会分析

2020年09月24日

40年間在職された文学部社会学科(現在の社会学専攻)を2008年に定年退職をされた石川晃弘先生がこの度御執筆をされました。

著者:石川 晃弘

出版社:ロゴス

発行日:2020年8月25日

定価 : 1700円+税

ISBN  : 978-4910172026

本書ご紹介・・・・・・・

ソ連圏における社会主義の崩壊は、現地の社会と人々の生活に何をもたらしたか。

体制転換後四半世紀を経たロシアと中欧諸国

(ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー)の

社会的実像を、「正当性」「労働生活」「所得格差」「社会的信頼」をキイ・ワードに

比較分析し、さらに中欧諸国のロシア観を実証する。