国文学専攻

2021年度中央大学国文学会講演会〈「尺八と文学」〉のご案内(終了)

2021年10月22日

(講演会は好評の内に終了しました)
新型ウイルス流行のために1年延期した講演会を、
参加者を学内に限定したとはいえ、漸く実現できました。

鈴木俊幸先生の軽妙洒脱な語り口による、
江戸文芸における虚無僧や尺八に関する講義の後、
Amazing Graceを演奏しながら藤原道山先生が登場。
楽器の歴史や奏法などの解説をはさみながら、
心に響く、素晴らしい演奏をお聴かせいただきました。

ご希望の方には、当日配布のプログラムをお分けします。
文学部国文学研究室までお申し出ください。

藤原道山先生に書いていただいた色紙は研究室に飾ってあります。

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~ 2021年度中央大学国文学会講演会「尺八と文学」のご案内 ~

尺八という楽器が中国から日本に渡来したのは七世紀末頃です。
その後、中世に一節切(ひとよぎり)、近世に普化(ふけ)尺八が現れ、
現在に至っています。その尺八と日本文学の関わりを学び、併せて、
藤原道山氏による尺八の演奏を鑑賞します。

 

日時: 10月15日(金) 15時10分~16時40分
会場: 中央大学多摩キャンパス
    FOREST GATEWAY CHUO 3階ホール

講 義: 鈴木俊幸(本学文学部教授)
演奏と解説: 藤原道山(尺八演奏家)

対象:中央大学の学生・教職員 限定
   ※学外の方は参加できません

先着100名(事前予約制) 入場無料

お問い合わせ: 中央大学国文学会
 chuo.kokubungaku.kai@gmail.com