英語文学文化専攻

文学部教授 大田美和 が永瀬清子生家保存会の詩誌にエッセイを寄稿しました

2020年11月02日

文学部教授 大田美和が エッセイ「春になればうぐいすと同じに」を、永瀬清
子生家保存会発行の詩誌「いつかだれかにわたしの思いを 第五回永瀬清子現代
詩賞2020」に寄稿し、永瀬清子生家保存会HPに紹介されました。
永瀬清子生家保存会のHPはこちらです。https://www.nagasekiyoko-hozonkai.jp/ 
永瀬清子(1906-95)は日本を代表する詩人の一人です。このエッセイでは、中
央大学杉並高等学校校長を兼務する大田美和が、今年度のオンライン入学式の校
長祝辞の中で、永瀬清子の詩「春になればうぐいすと同じに」の一部を引用した
思いと、この詩の魅力と文学の力について語っています。永瀬清子生家保存会の
ご厚意により全文を転載しますので、ぜひお読み下さい。

永瀬清子の詩集『あけがたにくる人よ』、『春になればうぐいすと同じに』など
の書籍は、中央大学図書館に所蔵されています。この詩誌もまもなく配架されま
す。ぜひお手に取って、明日を生きるための力を与えてくれる言葉を探してみて
下さい。