英語文学文化専攻

作家 徐京植さんが7月4日に授業科目「入門・外国文学」で講演します。

2018年06月04日

作家 徐京植(ソ・キョンシク)さんが7月4日(水)3限の授業科目「入門・外国文学」(3号館低層棟 3352教室)で、講演「日本語文学は世界文学になれるのか?」を行います。

徐京植さんには2016年11月に中央大学駿河台記念館で行われた文学部主催シンポジウム「アートとドラマから見る韓国」にもご登壇いただきましたが、今回は多摩キャンパスで初のご講演となります。

徐京植さんは、NHK Eテレ「こころの時代」で、ノーベル賞作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチや、ユダヤ人ジャーナリストのアミラ・ハス、パレスチナの弁護士ラジ・スラーニと対談し、文学、美術、音楽、政治、憲法、国家などについて思考し、発言し、執筆し続けている在日朝鮮人の作家・東京経済大学教授です。

 


今回は、日本語の文学を通して見た世界と日本についてお話いただく予定です。

学内外の皆様の聴講を歓迎いたします。どうぞお誘いあわせの上、ご来場下さい。事前予約不要です。

お問い合わせは授業担当者の大田美和 m_ota@tamacc.chuo-u.ac.jp まで。

以上