文学部
文学部グローバル・スタディーズ「世界遺産富士山」現地研修
2025年09月16日
グローバル・スタディーズ「世界遺産富士山」(担当:文学部教授 西川広平)の授業では、2025年9月7日(日)、8日(月)の2日間、山梨県立富士山世界遺産センター(山梨県富士河口湖町)ほかを訪れ、世界遺産富士山に関する情報発信について研修を実施しました。
1日目は、富士山世界遺産センターの展示を見学し、多言語で解説する独自のアプリの使用や館内の英語表示の特徴について説明を受けました。
2日目は、長年にわたり世界遺産富士山の現地解説を行っている新津健先生を講師としてお招きし、御自身の経験を通した富士山におけるインバウンドの現況について説明いただいた後、展示室に移動し、新津先生の指導のもと、学生が英語により展示を解説する体験をしました。
また、世界遺産富士山の構成要素である北口本宮冨士浅間神社を訪れ、世界遺産記念銘などを見学し、現地における情報発信について学びました。
富士山世界遺産センターを訪問
富士山へのインバウンドの現況について研修
英語による世界遺産富士山の解説体験
北口本宮冨士浅間神社に設置された世界遺産記念銘の見学