文学部
文学部教授 西川広平が、単著『武田一族の中世』により第48回野口賞を受賞
2024年07月04日
山梨日日新聞社・山梨放送・山梨文化会館が主催する第48回野口賞が発表され、文学部日本史学専攻教授 西川広平が単著『武田一族の中世』(吉川弘文館、2023年8月1日刊行)により、郷土研究部門を受賞しました。本書について、「武田氏の成立期から信虎・信玄・勝頼三代までの約500年の歴史を、系譜資料や伝承などから分かりやすく論じていること」が高く評価され、受賞に至りました。 なお、西川は同年に単著『中近世の資源と災害』(吉川弘文館、2023年11月1日刊行)も刊行しています。