文学部
文学部の宮間純一教授が「国葬儀」で「新語・流行語大賞」を受賞しました
2022年12月03日
文学部日本史学専攻の宮間純一教授が「国葬儀」で新語・流行語大賞を受賞しました。
新語・流行語大賞は、1年の間に発生した様々な《ことば》の中で、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目、口、耳をにぎわせた新語・流行語を選び、そのことばの発生に深くかかわった人物、団体を顕彰するものです。
宮間教授は明治維新史・日本近代史・アーカイブス学が専門で、公葬を研究テーマの一つとしており、
『国葬の成立ー明治国家と「功臣の死」ー』(勉誠出版、2015年)などの著作があります。
12月1日に開催された表彰式では「国葬の成り立ちや果たした役割を正面から取り上げ、国葬の問題点を明らかにした」などとして新語・流行語大賞に選ばれました。