社会学専攻

2019年度特別公開講座に関して

2019年07月17日

「中央大学文学部 2019年度 特別公開講座」が、
2019年7月13日(土)に実施されました。

社会学専攻の「共同研究室ツアー」は2回行われ、5名の方が参加をされました。

野宮大志郎先生より、社会学専攻の御紹介をいただいてから、
社会学・社会情報学会の役職にもついている2年生の社会学専攻学生が、
参加者と歓談をしました。参加者からは、
「授業とアルバイトとサークルは並立できるか」
「海外での調査ではどのようなことをするのか」
「座学はどんな内容があるのか」
など、沢山の質問がありました。

ツアー終了後、参加者からは、
「社会学とは何かを全く知らずに来ましたが、質問にも丁寧に答えていただき、
 学ぶことややることなどをたくさん知ることができました」
「視野が広く自分の趣味がもてることを研究できることがわかりました」
「初めて文学部の話を聞いていいと思った所もあってもう1回学部を考えなおそうと思った」
などの感想が寄せられました。

14時からは、野宮先生の模擬授業「人びとの活動のグローバル化」が開催されました。

研究室の自由見学時間には、一日を通して見学者がおとずれ、
先生のお薦め本や過去の卒業論文(閲覧用)を熱心に見ていく姿が見られました。
また、卒業論文のタイトル一覧を見て、研究テーマの幅の広さに驚く場面もありました。

来年の特別公開講座・共同研究室ツアーへのご参加をお待ちしています。