西洋史学専攻

貴志俊彦・石橋悠人(西洋史学専攻)・石井香江編『情報・通信・メディアの歴史を考える』出版

2023年11月21日

【新刊紹介】貴志俊彦・石橋悠人(西洋史学専攻)・石井香江編

『情報・通信・メディアの歴史を考える』 山川出版社

 

西洋史学専攻教授の石橋悠人が編集に加わった『情報・通信・メディアの歴史を考える(いまを知る、現代を考える山川歴史講座)』が10月31日に刊行されました。

 

内容:

情報・通信・メディアの歴史を考えることは、産業や技術の発展だけでなく、情報の役割や影響を歴史的な出来事に結びつけて解析することができる点で重要です。情報や通信技術は、社会や文化の変化を促し、歴史の転換点を生み出す要因となることがあります。たとえば、戦争や政治の決定、文化の変容、経済の発展などは、情報や通信の発展と密接に関連しています。情報・通信・メディアの歴史を考えることは、歴史学の視点から現代社会や未来社会を見つめ直し、人間の役割や社会の進化を考えるうえで重要な学習の一部であるといえるのです。(山川出版社のHPから抜粋)

 

ISBNコード:978-4-634-44523-9

サイズ:B6変(120×182mm)・212ページ

定価:1,980円(税込み)

 

詳しくは山川出版社のホームページをご覧ください。

https://www.yamakawa.co.jp/procuct/44523