Eventイベント

中国言語文化専攻

唐亜明氏講演会「絵本の中の中国 中国の中の絵本」開催のお知らせ

日程
5月27日(月)4限(15:10~16:50)
場所
多摩キャンパス 3号館5階3552教室(会場が変更になりました)
日程
5月27日(月)4限(15:10~16:50)
場所
多摩キャンパス 3号館5階3552教室(会場が変更になりました)
講演者

唐亜明(Tang Yaming たん・やみん)氏(作家・翻訳家、元福音館書店編集者)

内容

 

中国の児童書ブームは日本の絵本から始まった!
『100万回生きたねこ』の翻訳者が語る、絵本の魅力と日中両国の未来


<講師プロフィール>

 

北京に生まれる。新聞編集者を経て中国音楽家協会に勤務、日本の歌の訳詞に従事。
1983年来日。早稲田大学文学部卒業、東京大学大学院修士課程修了、博士課程満期退
学。福音館書店編集者のかたわら、東洋大学、上智大学非常勤講師を務める。長年、
NHK国際放送にたずさわる。

 

主な著書に『ビートルズを知らなかった紅衛兵』『さくらの気持ち パンダの苦悩』
(以上、岩波書店)、『翡翠露』(TBSブリタニカ、第8回開高健賞奨励賞)、絵本に
『ナージャとりゅうおう』(講談社、第22回講談社出版文化賞絵本賞)、『西遊記』
(講談社、第48回産経児童出版文化賞)、『十万本の矢』『七たび孟獲をとらえる』
『空城の計』『なみだでくずれた万里の長城』(以上、岩波書店)、『石からうまれ
た孫悟空』『金角銀角のひょうたん』『火焔山をこえて』(偕成社)などがある。

 

翻訳書に上皇后美智子様著『橋をかける』(上海・少年児童出版社)、佐野洋子著
『100万回生きたねこ』『おじさんのかさ』(以上、広西・接力出版社)、姜戎著
『神なるオオカミ』『大草原のちいさなオオカミ』(以上、講談社)などがある。

 

編集者として多くの絵本を手がけた。中国語の著書・翻訳書は50冊以上。

 

現在、北京の児童書出版「小活字」編集長を務める。日本華人教授会理事、日本華僑
華人文学芸術界連合会会長。

 

対象者

他学部・他専攻の学生、一般の方の来聴も歓迎いたします。

参加費

入場無料

参加手続き

予約不要

企画実施名義

中央大学文学部中国言語文化専攻