東洋史学専攻
東洋史学専攻教授 阿部幸信が「2025中国印学研討会」で研究報告を行いました
2025年10月17日
東洋史学専攻教授の阿部幸信が、2025年10月14日・15日に上海博物館で開催された国際会議「2025中国印学研討会」(主催:上海博物館・中国美術学院・西泠印社)に招聘され、研究報告「玉印与金印―東亜印章文化的一断面―」(玉印と金印―東アジアにおける印章文化の一断面―)を行いました。
同報告は、東アジア各地において王権の象徴として用いられた印章の材質が玉(石材)と金(黄金)の2種類あることに着目し、その地域分布や歴史的変化を論じたものです。