Eventイベント
文学部
社会学研究室 企画展『続・混合の地域:社会学と写真 記録のその先に』開催のお知らせ(一般来場可)
- 日程
- 2024年7月5日(金)~ 7月24日(水)9:00~17:00 ※7月11日(木)13:20~ トーク会あり
- 場所
- 多摩キャンパス 3号館 9階 社会学研究室(受付:3902号室)※トーク会は3201教室
- 日程
- 2024年7月5日(金)~ 7月24日(水)9:00~17:00 ※7月11日(木)13:20~ トーク会あり
- 場所
- 多摩キャンパス 3号館 9階 社会学研究室(受付:3902号室)※トーク会は3201教室
- 内容
日本有数の多文化共生地区である新宿区大久保。韓国系ビジネスの台頭やエスニック・コミュニティの出現により観光地化した大久保には、地域に根差した「老舗」が存在します。4人の店主の日常/非常(非日常)を捉えた史涵さん(文学研究科社会学専攻博士課程在籍)の写真展『混合の地域:大久保老舗物語』 (2024年5月-6月)は、地域の多くの方の協力を得て、これまで個人の活動発表の場としては開放されることのなかった大久保地域センターで開催されました。
その様子や活動の背景はHUFFPOSTやNHKなどの各種メディアで報じられ、来場者は400名を超えました。このたび社会学研究室では『続・混合の地域』と題し、同展のパネルや「その後」の写真を中心に、史涵さんの過去の写真展からも数枚を選んだ企画展を開催します。写真のほか、1990年代から社会学専攻のなかで受け継がれてきた大久保調査の歴史についても、関係書籍やゼミ論集の展示を通してご紹介します。
本展を通し、写真によってこそ見えてくる社会学的なもの、記録を重ねた先に浮かびあがるもの、文化が混ざり合う地域社会に現れては消えていく「何か」について、思いを馳せていただければ幸いです。
詳細は社会学専攻オリジナルWebサイトをご覧ください。
- 対象者
◎中央大学の学生・教職員の方
◎一般の方 ※要事前申込ご鑑賞にあたっての注意事項がございますので、社会学専攻オリジナルWebサイトをご確認の上ご来場ください。
- 参加費
無料
- 企画実施名義
中央大学文学部社会学研究室